「言語化がヤバい」のでやり続けたら『職業』になり、『生き方そのもの』になってしまった話。
先日、「言語化やばいっすよ」という記事を書いたらそれなりの数の反響をいただいて、言語化の重要性を理解している人が多いことがわかった。
が、まだまだ伝え足りないので今日も記事を書く。
あなたたちが思っている「言語化大事だよね」と僕が言っている「言語化ヤバいっすよ」は重さが全然違う。言語化は本当にヤバい。
言語化について語っている僕が語彙力を置き去りにして「ヤバいよ」と連呼するほどヤバい。
本気で言語化に取り組んだらそれだけで人生変わるし、お客さんも増えるし、お金も稼げるし、何より無料で延々とできる。
「言語化は現代の錬金術である」は決して誇張表現ではないのだ。
実際に僕は8年前から「自分の持っている経験や技能を言葉にする」ことだけを延々と繰り返してきて、それだけで飯を食っている。
「おはなし屋なおと」などというふざけた屋号でビジネスをし、本当におはなしで家族4人を養っている。
僕に特別な技能があるのか?そんなものはない。
ただ「今の自分に提供できる言葉」をオンラインオフライン問わず紡ぎ続けてきただけだ。
情報発信に本腰を入れてからの4年間はクライアントが途切れたことが1度もない。
だからと言って僕のアカウントがバズったことなど1度もないし、フォローしてくれている人の数も発信量に比べれば少ないほうだ。
きっと「集客のためにSNSを頑張ろう」と考えていたらとてもじゃないけど続けられないくらいの数だろう。
それでも僕は一切心折れることなく情報発信を続けている。
なぜかというと、言語化することのヤバさを心から理解しているからだ。
新規集客は「結果として起きている」だけで、それだけを狙って発信しているわけではない。
以前の記事も書いたが、僕は「1つの発信で7つの仕事をする」くらいの感覚でアウトプットをしている。
なにより考えているのは「このアウトプットで喜ぶ人がいるかどうか」ということだ。
そして誰かを喜ばせる過程で僕自身が成長する。
喜ばせる相手が僕のお客さんである場合、アウトプットを通じてさらにコミュニケーションを取る。
そしてその過程で新規集客も獲得した上で、すでに僕の発信をキャッチしている人にも価値提供をしている。
つまり、『サービス提供』『自己成長』『顧客満足度』『新規集客』『固定読者への価値提供』を全て同時に行なっており、これができる強さが僕の言う「言語化ヤバいよ」なのである。
僕も最初は言語化がここまでヤバいとは思わなかった。
でも今は思わざるを得ない人生を味わっている。
僕は言語化をしているだけだ。お金を出してでも欲しいと言われる自分の経験を言葉にして、全方位に提供する。
マンツーマンでコーチングセッションをしている時はその宛先がクライアントになるだけで、やっていることはオンラインだろうとオフラインだろうと何ら変わらない。
感じていることを言葉にして、喜んでくれる人を喜ばせようとしているだけなのだ。
「あなたの経験をお金を出しても欲しい人がいる」という言葉を初めて聞いた時は、衝撃だった。
でも同時に「やっぱりそうだよな」とも感じた。
言語化して価値を提供するという概念を知ってからは、ひたすら言葉を作ることに没頭した。
言語化することが仕事になれば、元手は当然0だし、どんな状況になっても仕事ができる。
極端な話、僕の提供しているサービスは入院中のベットの上でも脳と口さえ動けば問題なく提供できる。
「全国どこでも働けるリモートワーク」どころの騒ぎではない。
自分の言葉で人を集めているので、履歴書に書けるような経歴も必要ない。
もし僕が書いているnoteアカウントが消されてしまっても、またブログを立ち上げれば何度でも復活できる。
もしタイピングができなくなってもラジオだけで人を集めることもできる。
そして何より、一度この「言語化することをサービスにする経験」をしてしまえば、0コストで無限にビジネス活動ができる。
こんな仕事があるなんて起業するまで聞いたこともなかったし、起業した現在も他の人の仕事の話を聞いて「自分のやっているビジネスより理にかなっているな」と思ったことは一度もない。
断言する。言葉一つで、無料でできることだけを積み重ねて、仕入もないので原価もなく、家に子どもが2人いても関係なくできて、そして自分が成長し続けられる仕事なんて、ない。
あったら教えてください。
株式投資でお金を増やしても増えるのはお金だけだが、言語化でお金を稼ぐとお金だけではなく「自己成長」や「お客さんと喜び合えること」までついてくる。
そんないい仕事に「勤務条件」もなければ「拘束時間」もないのだ。
誰でも無料で簡単に始められる各種プラットフォームを使って、スマホとパソコンが1つあれば簡単にできて、全国各地にお客さんができ『遊びに行きたい街』が定期的に増え続ける。
「そんな美味しい仕事ならなんでみんなやらないの?」と思う人もいるかもしれない。
なんでみんなやらないんですかこれ。
本気でそう思う。
知らないんだろう。言語化をし続けることで職業が一つ作れてしまうことを。
イメージできないから成果が出るまでやり続けられないんだと思う。
違ったらごめんよ。
でもこの仕事は「1人一台スマホを持っている時代」だからこそできることだと思う。
情報発信地ツールがなかった10年前に「言語化するだけで仕事が作れる」なんてことは言えなかった。
だからこの仕事スタイルはきっと時代的にも理にかなってるし、多くの人が気づいていないだけだと思う。
言語化はね、ヤバいんだよ。特に今の時代との組み合わせがヤバい。
多くの人はこれからYouTubeやTikTokで勝手に流れてくる動画をぼーっと見て延々と時間を使うようになっていくから、ますます『言語化のヤバさに気づいている人』と『そもそも言語化が大事だと思ってない人』の差は開き続ける。
最近は他人のスキャンダルにはすぐに意見するのに、自分のやっていることを自分の言葉で説明できない大人が多いよね。
そんな人はこれからもっと増えるよ。
もう時代の流れがそうなってる。
だから「言語化のヤバさ」に気づいて欲しいんだ。書ける側に、喋れる側に、回って欲しい。
言語化できることはいい意味でやばいけど、逆に言語化できないことは悪い意味でもヤバいんだ。
時代がそうなっていくからね。
さあどうする。
気づいた上でやらないのも一つの選択肢。
今日が一番若い日。
今年ももう終わるけど、まだ終わってない。
「ブログなんてオワコンでしょ」「今更発信なんてしたって意味ないよ」なんて言葉は無視でいいよ。
いつの時代だってやる人間はやるし、やらない人間は色々と理由をつけてやらない。
僕はやるし、僕の周りの人たちはみんなやってる。
気づいた人からやっていけばいい。
あなたはどうする?
追伸①
なんか書いてて「あれ?なんか聞いたことあること言ってるな??」と思ったら完全に矢沢のこれだった
追伸②
今日のお昼に言語化に関するラジオを2本録りました。一緒に聞いてみて。
追伸③
ちょうどこの記事を書いてたらクライアントさんから「言語化ヤバいっすね!」と連絡が来てタイミングがよかったので、やりとりの一部を紹介します。
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