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これからYouTubeを頑張りたいと思っている人へ伝えたいこと①『YouTubeとTV効果』

今からこれ、やる。



今日はYouTubeについて話すよ。これからYouTubeを頑張りたいと思っている人、やりたいなあとなんとなく思っているけど何をしたらいいかわからなくて手が止まっちゃってる人。そんな人に向けて、話すよ。

話に入る前に、今日の話は「飲み屋さんでYouTubeについて熱く語っているにいちゃん(おはなし屋なおと)と話している」と思って聞いて欲しい。

なぜかって、僕はあなたに希望を感じて欲しいんだ。挑戦して欲しいんだ。

だから「YouTubeは絶対にやるべき」とは言いたくないし、「YouTubeは楽勝に売れるよ」とも言いたくない。でもどうしても僕がYouTubeの魅力を語ると、そうなっちゃうんだ。

だって僕は今YouTubeに対して確信を持って取り組んでいて、毎日少ない日でも5時間以上、多い日は10時間とか動画制作に使っているから。だからどうしても伝えようとすると強いメッセージになっちゃう。

自分が心の底で思っていることって伝わっちゃうからね。

僕は極端な性格だから「YouTubeやらないなんて損してるよ」と言いたくなってしまう。今はそんな状態。

でもYouTubeをやっていない人を責めたいなんて気持ちはさらさらないし、今日の話を聞いて「なんか押し付けられてる感じがするなあ」とか、「やれてない自分がダメなのかも…」って思われることは本意じゃないんだ。

今日の話は希望ではじまり希望で終わらせたい。だから僕はあなたと、居酒屋に行くんだ。

鳥貴族のような、魚民のような、どこにでもある居酒屋のボックス席。木のテーブルと木の椅子。テーブルの上には生ビールが2つと、先出しの枝豆とキムチ。

そんなシーンであなたは生ビールをぐっと喉に流し込んだ後、僕にこう聞く。

「なおとさん、最近YouTube頑張ってますよね。YouTubeってそんなにいいんですか?」

僕は口を開く。さあ、ここから今日の話がはじまるよ。オーケー?想像できた?それでは、はじめていく。



YouTubeとTV効果


YouTubeのなにがヤバいって。TVっすよTV。TVが作れるんすよ。素人が。たった一人で。

TVに出てる芸人さんとか、違う世界に住んでる人って感じだったじゃないですか。でもYouTubeを使えば、自分もそっち側に行けちゃうんすよ。

え、そっち側に行ったらどうなるのかって?これは実際にやってる人間しかわからない感覚だと思うんですけどね。

別世界の商売ができるんですよ。これはマジでヤバいっすよ。マジでヤバい。語彙力がぶっ飛んじゃうくらいヤバいこと。

僕は自分のサービス売って生きてる人間なんでね、自分をどう売っていくかってことはずっと向き合ってるわけで。

商売をするにはまず、知ってもらわないと話にならない。で、僕の売ってるものが対話でしょ?形がないもんだから、「これはお金をかける価値のあるものだ」って共通認識を作ることが必要で。

さらにその価値のあるものを『提供できる相手』として自分のことを見てもらわないといけないし。形のないものを売るって結構難しいのよ。

でもね、これがそっち側(TV側)にいけば全部解決するの。ヤバくない?

え?何がヤバいかいまいち伝わらないって?わかったわかった。もうちょっと掘り下げて説明するね。

えっとね、TVに出ている人ってなんか『普通の人と違う感』あるよね?街で芸能人とか見かけるとさ、「あ!TVで見てた人だ!」ってなるやんね。そんなに好きでもないのに一緒に写真撮ってもらいたくなったりとか。

オーラとかスター性みたいなものを感じてしまって、つい目をやったり近づいたりしてしまう。でもその人だって人間よ?周りを歩いている人と何ら変わらない。普通の人。

だけど頭でわかってても「TVで見たことがある」ってだけで、特別な人のように感じてしまう。そうだよね?

この現象のことを『TV効果』と名付けよう。TVに出ているだけで、画面の向こう側の人って感じがする。

このTV効果は何も芸能人や芸人さんだけの話じゃなくて、家族や友人みたいな身近な人にも当てはまる。

身内がTVに出たりすると自分まで誇らしくならない?「あいつ、俺の友達なんだよ!」って言いたくならない?TVでオンエアされる前と後でその人に対する印象がちょっと良くなったりしない?

これは人間の性分なんだよね。そういう脳の仕組みになってるから仕方ない。

何でこんなことが起きるのかというと、みんな日頃TVを「自分の生活とは違う世界を見ているもの」という前提でなんとなく見ているから、そこに自分の知っている顔が出てくると「ファッ?!!!!」ってなっちゃうわけよ。

読んでる漫画に友達が出てきたらびっくりするに決まってるよね。そんな感じのことがTVに出ると起きるわけ。

人は当たり前のように日常的に非日常なものに触れてる。その境界線を飛び越えると、なんか人が変わったかのように印象が変わるんよ。

仲のいい友が雑誌で特集された。なんか誇らしくなるよね?これは境界線を越えたことによる脳内バグが起きてるわけ。

本来雑誌は芸能人やモデルが登場するもので、自分たちの生きる世界とは違う。でもその友人が境界線を飛び越えた。

え?どういうこと?おかしい??と脳は認識して、その友人のことを『特別な人』と認識してしまうのよ。大丈夫?ここまでついてこれてる?あ、グラス空いたね。レモンサワーでいい?


すいませーん!レモンサワー2つ!!


あ、そろそろ娘を起こす時間だ。いきなり現実の話してごめんね。またこの飲み会の続きは時間ができたときにちょこちょこ書いていこう。

続きが読みたいな!って思った人は僕にレモンサワー追加するつもりでスキボタン押したってね。よろしく!

おはなし屋なおとは大酒飲みだよ!!今まで人生で酔い潰れたことが1回…いや3回?いやもっとあるか…でもいくら飲んでもちゃんと話できるから、安心してスキ押してね!!!

せっかくなので次の投稿までに僕のYouTube見といてや。我ながらいい話してるよ。これがTV効果。

動画で話すからそれっぽく見えてるけど、実際の話は相当たどたどしいよ。編集の力ってすごいね。





「私はなおとさんみたいに上手に喋れません」って?違う違う。編集すればどうにでもなるよ!喋りのうまさはYouTubeと全く関係がないんだ!

騙されたと思って余計な部分(あーとかえーとか言ってるところとか、余計な話してるところとか)をカットして、1本動画作ってみて。

びっくりするから。誰でもそれっぽくなるから。僕もそれっぽくしてるんですよ。編集ってすごい。

そのへん話もまたおいおいしていくよ。では。また近々どこかの居酒屋で。またね〜!!




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