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昔の映画のポスターの感じ、いいよね



プロローグ



これ知ってるけど見たことないなあ、なんて映画はよくあります。
割と前の、それこそ2000年以前の映画とかでよくありますが、そういうのの、ポスターというかサムネ的なの、あの少し古めの感じ、いいよねー。
なんだろう、感覚的に「シネマ」って感じ。分かります?
全然カラーなのにセピアというか、その時代を知らないのに懐かしいというか、ね。
でも、これがあと20年も30年もしたら、今のものにもそんな哀愁を感じ、今哀愁を感じるものには、古いなあ、って感じ、そんな風になるのかなあ。

こちらには今週見た映画全部の簡易感想を書いてますので、よろしければ。



「キャスト・アウェイ」 (配信)


トム・ハンクス主演に、監督も「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に「フォレスト・ガンプ」のロバート・ゼメキスですよ?外れるわけがない!そして、外れなかった!
結構無人島での苦悩が多くてまずそこが面白かったし、帰れたらそれでハッピー!、じゃないのもいい。
そりゃあ4年も経てば環境は変わるわけで、最後に熱いキスと抱擁こそするけど、それでも相手のことを思って、別れを選ぶ、素敵じゃない。
そりゃあこっちからしたらトム・ハンクスと過ごしてきてる映画だから結ばれてほしいけど、そういう選択をしないところがいいですね。



「ハロウィン・キラー!」 (配信)


これは当たりでしたねー。よくあるハロウィン系のスプラッターものでありながら、タイムマシン的な要素もあって、これは素晴らしかった。
なんだろうね、無駄がないのよ。ふざけるところはふざけて、怖いところは怖くて、80年代独特の空気感もあって、好きでしたね。
最後の最後も、色々配慮してる感じはうーん、ってなったけど、良かったね!
若い頃のお母さん、オリヴィア・ホルト、クローク&ダガーのダガーの人なんだ。



「シックス・センス」 (配信)


オチが有名すぎて見たことなかったこちら。
同じ系統で言うと、「猿の惑星」は見たことあるの。で、最後の、地球だったのかー!、で、あ、これ知らないでストーリー進んでたんだ、って映画見てたのに思ったよ。それくらい当たり前だった。
オチ知ってるからこそ、そうだよね、ってなりながら見てたけど、でも知らなかったら気づけないよね。
やっぱりブルース・ウィリスいいなあ。ハーレイ・ジョエル・オスメントもいいんだ。ザ・ボーイズでも元子役みたいな感じで出てたよね。
実は〇〇オチって今でこそあるけど、この当時はやはり画期的だったんでしょうか。知らずに見たかったね!



エピローグ


現実は小説みたいに綺麗にオチることってなかなかなくて、もう少しこうだったら美しいのに、ってなったりするんだけど、だからこそたまに予定調和じゃないオチだと、現実味が感じられて好きなのかなあ。
でもやっぱり小説は小説で、だから綺麗なものばかりでも構わない。

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