今週は007week


プロローグ


歴史あるシリーズ物はやはり歴史がある分、なかなか手が付けられないんですが、歴史が紡がれるということは面白さが確約されてるようなもので、今週はほんの一部ではありますが「007」シリーズに手をつけてみました。
知ってるようで知らない、そんな世界。

こちらには今週見た映画全部の簡易感想を書いてますので、よろしければ。



「その住人たちは」 (配信)


すごい好きめなやつでした。いいねー。
本当に不条理、可哀想すぎるんだけど、でもそこがいいんだよね。
こういう系の映画って、なんか最後の最後で全部明るみに出て、やっぱり後悔、みたいなパターン多いけど、このまま幸せになってく感じがさらに良きでした。
多分あいつは後悔とかしないんだろうな。そんなやつ強すぎるよね!
本当、知らない方がいいこともあるんだよ。
あと清掃係の人がシンプルにクズすぎて、ひいた。こっちの方が心底クズだよなw


「007 カジノ・ロワイヤル」,「007/慰めの報酬」,「007/スカイフォール」&「007 スペクター」 (配信)


配信期限が近づいてますということで、はじめて007シリーズに挑戦!
歴史すごいからたくさんあるので、今回はダニエル・クレイグの007から見始めました。
分かっちゃいたけど、ジェームズ・ボンドはカッコイイのよw ありゃあどんな女性もイチコロだよ!

「007 カジノ・ロワイヤル」から。
アクションもかっこよければポーカーしてる姿もかっこよくて、人気な理由が分かりますね。
あれぐらい愛されるって最強じゃん。
あとね、やっぱりマッツ・ミケルセンもカッコイイw

続いて「007/慰めの報酬」ね。
前作のお話を踏襲してて、なんなら前作の直後から始まってるわけですが、なんか惜しいね。
悪いわけじゃないの!ボンド自身、ヴェスパーを思ってたり、Mとかマティスとかも登場してていいんだけど、悪役がねえ……ちょっと惜しいのー!
やっぱりマッツ・ミケルセン、あれでラスボスじゃないのは驚きだけど、それくらい強さというか、色気が欲しかったかな。
まあ、こういうのもいいんですけどね!

「007/スカイフォール」です。
2作目で個人的には失速してたんだけど、これはちゃんと良かったですね!
Mとボンドの関係性がなんかいいんだよね。はじめは、007シリーズに触れたこと無かったから、何だこのおばさん!、って思ってたけど、いいんだよお。
またヴィランも良かったね。なんかヘラヘラしてて一見強そうに見えないというか、マッツ・ミケルセンみたいな感じとは違うんだけど、Mをママと呼び出したり、最後の襲撃とか含めて狂気的で良きでした。
Qの初登場に歓喜してる人もいて、これ以前に007シリーズに触れてなかったのが残念。まあこれからチャンス見て見ていきます。

最後は「007 スペクター」です。
今までのボスがみんな小物になるほどの大ボス、裏ボスの登場ということで面白いねえ。ボンドガールを殺させたのも俺だ、みたいな。強すぎる。
なんなら最後もう残り時間割と少ないのにまだ絶望の展開で、どうなる?、って思ったら、最後はガンガンカッコイイでやんの。さすがジェームズ・ボンド!
SHERLOCK途中まで視聴勢の僕からしたらアンドリュー・スコットは嬉しかったし、MARVEL大好き勢の僕からしたらデイヴ・バウティスタも激アツでござした。
ちゃんと過去の007も見てみましょうね!


「ロンドンゾンビ紀行」 (配信)


Twitter、じゃなくてXでトレンドに入ってたから見てみたところ、アマプラで配信されたことを歓喜する声が。
知らないなあ、ということで見てみました。

ゾンビ映画らしく、血とか出たりスプラッターなシーンもあるにはあるんだけど、おじいちゃんおばあちゃんも出てきて、活躍もして、とても良かったw
ゾンビ映画なのに笑っちゃうとかはあるけど、ゾンビ映画なのにどこか少しほのぼのというか、そういう感じでした。なかなか素敵でしたねw
カッコイイおじいちゃんって、カッコイイの!


エピローグ


どこでも配信されなくなっちゃうと見る手段が絶たれるサブスク中毒者です。
渋谷のTSUTAYAもレンタルが終わってしまうということで、もし本当にどこにもなくなったらどうすればいいのやら。
気になる映画のDVDを買うほどの財力は残念ながら持ち合わせておらず、気軽に見たいと思ってしまう現代人です。
そういえば最近映画館も行けてないなあ……と言いつつ、今日行くかも。
また通い始めたいですね!

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