人と見たい映画、一人で見たい映画



プロローグ


映画館は割と一人で行きたいけど、映画館以外のことは出来れば一人でしたくない。寂しがり屋の大熊です。
帰り道でラーメン食べるのが限界で、大抵の事は誰かと一緒じゃないと嫌なんですよね。
一人旅とか昔一回したことあるんですけど、観光地行って、おおすごい、とはなりつつも、嫌だなあ、ってなりました。
別にこれでいいんだ!

こちらには今週見た映画全部の簡易感想を書いてますので、よろしければ。



「哀れなるものたち」 (劇場)


ニシカワくんからの「誰かと話したいけど、セックスシーン多すぎて人と行く映画じゃない」という感想と、エマ・ストーンが主演という情報以外は入れずに劇場へ。
くわあ、僕はとても好き。王道の好きと違う変な好きだから、くわあ、っていう変な声出た。
確かにニシカワくんの言う通り、見に行く時は一人で、あとで、見た人と話す映画でしたね。
まずはじめに、マーク・ラファロにウィレム・デフォーというMARVEL大好きな僕には大満足のキャストです。
これウィレム・デフォーだよね?、って思いながら見てて、エンディング見て、やっぱりウィレム・デフォーだ!、ってなりました。
マジでエマ・ストーンエグいね。天才じゃん。
「ラ・ラ・ランド」はもちろんのこと、「アメイジング・スパイダーマン」に「ゾンビランド」、「クルエラ」もめちゃくちゃ良かったし、全部最高じゃん!
ネタバレにならないように、これくらいで収めておきます。これくらいならいいっしょ?


「ダゲール街の人々」 (配信)


なんか、いいんだよね。面白い!、とか最高!、とはまた違うんだけど、なんかいいんだ。
BS日テレでやってる「小さな村の物語 イタリア」っていう番口が好きで、なんとなく見ることがあるんだけど、その感じに似てる。
フランスって言うとオシャレなイメージ、パリは華の都なんて言われて、普通の映画とかならそういう描き方をされるけど、もちろんそこにも日常があって、そこがいいんだよね。
肩肘張らずに、いい意味でボーッと見られるドキュメンタリー映画でした。


「チャイルド・プレイ」,「チャイルド・プレイ2」&「チャイルド・プレイ3」 (配信)


リメイク版の「チャイルド・プレイ」は見たことあって、なんとなくチャッキーも知ってるけど、意外と続編まで一気に配信されてないから見られず。とりあえず今回はナンバリングされてる3まで見てみたよ。

「チャイルド・プレイ」

もう言わずもがな、古き良きホラー映画。
殺人鬼がチャッキーに乗り移り、そこで生前の恨みを晴らしたりしていくと言う素晴らしい展開。
この時点では変に続編の香りも出さず、そこも良き。

「チャイルド・プレイ2」

主人公は変わらずアンディで、なんとしても人間に戻りたいから巻き込まれると言う。
見てる側としては、本当にチャッキーのせいなんだよ、っていうもどかしさあるけど、でも実際現実世界に置き換えたら当然信じるわけもなく、なんかリアル。
気づいた奴から死んでいくのはご都合主義感否めないけど、そこもまたいいところ。

「チャイルド・プレイ3」

公開はすぐみたいだけど、時系列は8年後。アンディ、相当可哀想。
今回も最終的には倒したけど、8年越しに復活したとなると多分一生チャッキーというトラウマを抱えて生きてくんだろうな。
まあなんか今回はアンディを信じない一般人というより普通にクズっぽいやついっぱいいたから、あんまり可哀想とは思いませんでしたね。


エピローグ


「哀れなるものたち」、良かったですよ。
初めはめちゃくちゃ難しい話かと思って、うわあ、ってなってたんですけど、全然見やすかったです。
色々な考察こそ飛び交いそうですけど、それでも一回見てなんとなく自分なりの解釈は出来たので良かった良かった。
オススメしたいけど、オススメしづらい、そんな映画でございました。

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