熱が出るほど熱を持ってプレイした熱いゲーム
生い立ち
割とお堅い家庭に生まれたので小さい頃はあまりゲームを買ってもらえませんでした。それに加えて長男特有の遠慮しがちな性格だったこともあり、弟みたいにおねだりも出来なかったです。
遠慮しがちなはずなのに今では実家住まいで芸人やらせてもらってるんで、遠慮とは何だろう?、って思いますけどね。
ゲームを割とするようになったのは中学生になって自分の部屋を手に入れてからでした。
ゲームボーイアドバンスを持ってなかった僕は、遂に手に入れたDSを血眼にやってやりました。
大きな問題点
でも一つだけ問題点がありました。
そんなにゲーム好きじゃない!
もちろん普通には好きです。やれば楽しいです。でも、意外とすぐ飽きちゃうんです。
だから未だにドラクエとかFFみたいな王道RPGや、PUBGとかバイオハザードみたいな敵倒すゲーム(ジャンル名すらよく分からん)はほとんどやったことないですし、いざそういうタイトルをやり始めてもクリアすることなく投げてしまいます。
継続してやれるのはお手軽に出来るソシャゲくらいなもんです。
好きなゲーム
そんなゲーム好きと呼ぶには程遠い僕ですが好きなゲームももちろんあります。
それが、ポケットモンスターシリーズ!
元々ポケットモンスターをアニメで知った僕は、赤緑などをプレイしたことはありませんでした。
ポケモンのアニメを見て、ポケモンのおもちゃで遊んで、ポケモンでカタカナを覚える。
そんな子供でした。
でもそれからはポケモンのゲームは色々プレイしました。
赤緑版から始まったいわゆるポケモンシリーズにポケモンスタジアムシリーズ、ポケモンピンボールにポケモントローゼ、不思議のダンジョンシリーズにポケモンレンジャー、あとはポケモンGOを始めとするスマホ向けゲーム。(ポケモンGOにはそんなにハマれなかったけど。)
心に残ったゲーム
そんな中でも一番の、「心に残ったゲーム」こそ、1999年3月21日にNINTENDO64から発売した
ポケモンスナップ
このゲームは、プレイヤーが少年カメラマンのトオルになって、ポケモンアイランドに生息するポケモンをカメラで撮影する、という一見この部分だけ聞くと何がそんなに楽しいの?、と思われかねないゲームです。
これを買ってもらった時、僕はまだ幼稚園生でした。ただポケモンの写真を撮る、それだけのことにとてもハマりました。ハマりすぎて熱が出ちゃったこともありました。
ポケモンスナップには普段ゲームをやらない両親までもがハマり、特に母親がのめり込んでいました。僕の母親はゲームが苦手な人ですがそのやり込み用はすごかったです。
このゲームは、写真を撮るとその写真の出来に応じてオーキド博士が点数をつけてくれるのですが、中学生くらいになってプレイをしても全く母親の点数を抜けませんでした。
家族でカセットをローソンに持っていったこともありました。なんとこのゲーム、そのカセットを持っていくことでプリクラ風のシールを出してくれたのです!これにはとても感激したことを覚えています。
その後の話
その後ポケモンスナップはWiiやWii UでVC版が出ましたが新作が出ることはなく、いつしか期待することすら忘れていました。
しかし、2020年6月17日、事件は起こりました。なんと、Nintendo Switchにて、新作となる「New ポケモンスナップ」が出るというのです!!!
リアルタイムで新作発表会を視聴していて、カメラのピント合わせるやつ(言い方が分からない!)を見た瞬間、おおお!、と吠えるように喜びました!
まだ発売時期などは未定ですが、このゲームをプレイするまでは終われません!
とりあえず今からポケモンスナップで肩慣らしをしておきますか!