プロローグ

安易にゴジラを恐竜とカテゴライズすると、好きな方々から怒られるんでしょう。すみません。
前回の｢ゴジラ-1.0｣に続いてのゴジラ。
でも本当ここは偶然でしたね。せっかく映画館来たからもう一本見よう、と、キングコングのシリーズを見よう、のタイミングが一致しただけでした。

こちらには今週見た映画全部の簡易感想を書いてますので、よろしければ。

｢GODZILLA ゴジラ｣,｢ゴジラ キング・オブ・モンスターズ｣&｢ゴジラvsコング｣ (配信)

つい最近｢ゴジラ-1.0｣を見た話をニシカワくんとしてたら、キングコングシリーズの話になり、｢モンスター・ヴァース｣シリーズを見てみることに。

｢GODZILLA ゴジラ｣

まずは一番最初のこちら。
今回のムートーはここ初登場のキャラらしくて、そういうのもいるんだね、ってなりました。
序盤はあんまりゴジラ出てこなくて、ちょっと寂しかったけど、出てきたらかっこいいし、なんならいいゴジラで良かったです。
口ガバッと開けてビーム食らわすところは、すげえ、ってなりました。

｢ゴジラ キング・オブ・モンスターズ｣

続いてはこちらですね。
もうありとあらゆる怪獣が揃い踏みですね！前回の｢キングコング:髑髏島の巨神｣も色んなの出てきてよかったけど、それとはまた違ってちゃんと怪獣がたくさん出てきて、それぞれ出てくるだけでワクワクしました。
特段思い入れがあったりはしないけど、やっぱり大乱闘は楽しいもんです！
今までの知識がないからあれなんだけど、なんかずっとゴジラが割といいものなのはこれでいいのかな？

｢ゴジラvsコング｣

ラストはこちら。どのカテゴリーに入れるか迷ったけど、ゴジラベースで。
今回も大怪獣バトルで良かったと思います。ストーリーはね、あってないようなもの！こんなこと言うとあれだけど、でもそれでいいと思うの。
何戦も争いを繰り広げて、最後は共闘して共通の敵を倒す。いいじゃないの！
小栗旬さんがメカゴジラ操るのも面白かったです。
なんも考えずに、バーン、と楽しむ映画ですね。

｢キングコング:髑髏島の巨神｣ (配信)

MCUの俳優さんたくさんでワクワクが止まらん。トム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソンと揃い踏みで、アベンジャーズでしたね。
ヒーローものもそうですけど、やっぱり怪獣もたくさん出てくると迫力あって良きですね！それぞれの個性、パワーがいいからね。
キングコングはベースゴリラだから想像出来るけど、スカル・クローラーとかバンブー・スパイダーとか、ちょっと一癖あるキャラは次どんな攻撃してくるんだろう、っていうワクワク感がありました。
話の内容としては、まあ普通です。でもいいのよ、こういうのはお祭りだからさ。最後の終わり方も、それこそMCUの、次ここと関わるんだ！、みたいなワクワク感がファンであればあるほどあったんだろうな。

｢アーロと少年｣ (配信)

恐竜が絶滅から逃れ、文明を築くというか、言葉喋ったり農耕したりする世界。いい入口！
恐竜は言葉を介すのに、人間は喋れないというのもまたいいです。
話としては、弱虫な主人公が様々な困難に直面して成長していくという分かりやすい感じ。分かっちゃいるけどいいんだよね。
翼竜たちがヴィランではあるんだけど、でも食物連鎖ってこういうことでもあるよね。まああえて意地悪くしてるのは違うけど。

エピローグ

実はティラノサウルスには羽毛が生えていた、みたいな自分たちが子供の頃に習ったそれとは違うことは多々あります。
歴史なんかもそうですよね。鎌倉幕府が1185年になってたり、聖徳太子、ってもう言わなかったり、こういうことがあるんですね。
未来になればなるほど、過去のことが分かる。
当たり前なんですけど、なんか不思議です。