おとみ

2021年12月から2023年2月までカナダ、2016年11月から2017年12月まで…

おとみ

2021年12月から2023年2月までカナダ、2016年11月から2017年12月までアイルランドにいました。毎日の生活を記録としてのここに書きます。役に立つ情報は何も発信しません。

最近の記事

音姫ってむなしい

あなたは音姫を使うだろうか?あの排泄音を隠すための水の流れる音である。 私は海外から帰って数か月は、気持ちが大きくなっており、海外には音姫なんて存在しないんだから、用を足す音なんてわざわざ隠さなくていいじゃないか!恥ずかしいことなんてない!という気持ちで使用しない。 そしていつからか、やはりたいていの人はやってるみたいだしね、、、一応、と日本人の性が出てしまい、結果的に使用するようになるという日々だ。 と思ったのも、音姫ってとても滑稽な存在である。 まず、尿の音は隠せ

    • テニスのレッスン

      私が幼稚園生のとき、阪急の屋上でやっているテニスのレッスンに通っていた。 その頃私の両親はテニスブーム真っ盛りといったところで、当時マルチナヒンギスを崇拝しており、母は週1でママさんテニス、父も会社の仲間と軽井沢かなんかでよくテニスをしてたもので、よくついて行っていた。 その影響で自分の子供たちもいつかテニスプレーヤーにさせたかったのかどうかは知らないが、テニスに通うことになったのである。 また、私には兄と姉がいるが、この二人はどうも運動神経がなく、早々に運動の面では見

      • 痔との付き合い

        最初にあれっ?痔?と思ったのは中学校の頃だった。 痔のデビューとしてはかなり早い方だと思う。 その頃私はソフトテニス部で、あくる日もあくる日も部活に追われていた。 休憩や、昼食の際は、靴箱の前のひんやりとした床に座って過ごしていたのである。 恐らくそれが痔をもたらしたのではと今でも思っている。 痔というのは場所が場所なだけに、どうも医者に行きづらい。恥ずかしさを伴う診療はどうしても人を鈍らせるのだ。 そうは言っても、尻が痛い。腕とかならまだしも使わないよう心がけることが

        • お金が欲しい

          お金は生きている限り必要なものであり続けるし、なんと死んでからも葬式関係で膨大な費用が必要となるらしい。 死後はその時考えるとして、今私はお金がない。本当に悩みの種となっており、毎日うんうんとうなりながら考えているがお金が舞い込んでいくことはない。 今働いている会社ではTOEIC850点以上で時給100円アップというやらないよりはマシであろうシステムがあり、こっそり受験したが785点というなんとも微妙な点数をたたき出し、何事もなかったかのように結果通知を引き出しの奥にしま

        音姫ってむなしい

          日本に帰ってきた

          時は流れ、2023年5月末になってしまった。 私は一度やるとなったらそこに精を出すが、すぐに飽きてしまう。というわけで、1月のアメリカ旅行からしばらくして2023年も半ばに入ってきてしまった。 日本に帰ってきたものの、特別書くような面白いことはおきず、毎日ぼんやりとテレビを見て過ごす親老夫婦の住む実家に帰ってきた。 実家に帰ってくる新鮮味というのはわずか数日しか続かず、カナダに1年くらい住んでいたことなんて「あれ?夢だったっけ?」と思えるくらいすぐに忘れさせてくれる。

          日本に帰ってきた

          東部アメリカ旅行6(ワシントンD.C.謎のサーキュレーターバス、スミソニアン群等)

          眠い体に鞭打って、起きたのもつかの間、今日は朝10時半から国会議事堂ツアーを予約していた。国会議事堂は個人でも行けるが、ツアーだと、さらに奥深くまで行けるらしい。 しかし、それに行くには、まず荷物をちょっと離れたホステルに置いていき、その後国会議事堂に行かなくてはならず、8時半には出発したい。 そのような体力は到底余っていなかったので、申し訳ないがキャンセルした。 ワシントンD.C.の移動手段は、地下鉄、市内バス、サーキュレーターバスがあり、地下鉄よりもバスのほうが使い

          東部アメリカ旅行6(ワシントンD.C.謎のサーキュレーターバス、スミソニアン群等)

          東部アメリカ旅行5(ワシントンD.C.到着、ハイテクホテル泊)

          夜11時ごろ、ワシントンD.C.ユニオン駅到着。今日だけはホテルに泊まり、次の日から2日間はホステル泊で節約だ。 ユニオン駅からホテルで徒歩20分くらいだったので、あんまりよさげな雰囲気はなかったが、歩いた。 ユニオン駅から徒歩圏内のなるべく安いホテルを探したところ、CitizenMというホテルを予約した。 入るなり、スクリーンでチェックインをするらしい、お姉さんに手伝ってもらいつつ、できた。また、カードキーは適当なカードを選んで、そこに自分の情報が入るというシステムで

          東部アメリカ旅行5(ワシントンD.C.到着、ハイテクホテル泊)

          東部アメリカ旅行4(ボストン~ニューヨーク~ワシントンDCかけぬけて~)

          約1日半滞在したボストン。 朝5時にホテル出発、7時出発のMEGABUSに乗るため、超早起きである。 まだ暗い街を抜け、朝マック。 今日の予定は、一度ニューヨークへ戻り、14時開始のブックオブモルモン鑑賞。 その後、FLIXBUSというバス会社の長距離バスに乗り、約5時間で夜11頃ワシントンDC到着予定だ。 この頃、かなり疲れが溜まっており、バスで即眠りについた。 ニューヨークに着いた 11時頃ニューヨークに着き、ブックオブモルモンまでの3時間ほど、ちょっくらショッピ

          東部アメリカ旅行4(ボストン~ニューヨーク~ワシントンDCかけぬけて~)

          東部アメリカ旅行3(ボストン)

          ニューヨークで二日間過ごした後、MEGABUSでボストンへ出発。ニューヨーク市内MEGABUSのバス停は通常のバスターミナルとは全然違う場所にあるので要注意だ。 約5時間でボストンに到着。雪が降っているが、そんなに寒くない。ボストンのバスターミナルは結構家なき子の人たちもいた。屋根があり、充電場所もあり、居心地が良いのだろう。 さて、バスターミナルから地下鉄の駅は全然つながっていない。近くもない。そして、公共Wi-Fiもなかったので、地図看板を見て地下鉄に乗り、ホテルまで

          東部アメリカ旅行3(ボストン)

          東部アメリカ旅行2(ニューヨーク、ミュージカル編)

          ニューヨーク到着 朝8時半頃ニューヨークに着き、暑い! 2023年は異常で1月だというのに、17度くらいあった。 ラッシュチケット調達 私はミュージカルが大好きなので、まずは現地でチケットを調達する。 Book of Mormonのみ前もって購入しており、その他はその日空いてるミュージカルを見ていこうという計画だ。 その時、たまたまヒュージャックマンがミュージカルをやっているという。出発前オンラインで正規価格を見たところ、大体200ドル~という感じだった。 ラッシュ

          東部アメリカ旅行2(ニューヨーク、ミュージカル編)

          東部アメリカ旅行1(トロント~ニューヨーク長距離バス入国)

          12月にトロントへ引っ越し、そこから思い立って2023年1月東アメリカ貧乏バス旅へ行った。 行ったのはニューヨーク、ボストン、ワシントンDC 、フィラデルフィア。 最初、列車で周ろうと思ったのもつかの間、想像以上に町to町の列車がない。まぁバスのが安いのと本数が多いのもあって、すべてバス移動。 まずトロントからニューヨーク市内移動。 20時出発予定が、何の知らせもなく21時出発に変更になっていることにバス停で気づく。まぁ、私は乗り継ぎとかないからいいけど、なんなのさ!ち

          東部アメリカ旅行1(トロント~ニューヨーク長距離バス入国)

          血尿?いえ、ビーツ尿

          bixi、モントリオールのレンタル自転車も11月15日で今期は終了となり、チャリで15分ほどにあるsuper c(激安スーパー)も、もう軽い気持ちでは行けないなあと思っているところです。特にスーパーの買い物は重くなるので徒歩でのろのろと30分行くには気が重い。(去年の冬は気合で行ってたが) そんなこんなで見納めも含め、super c へ行ったところ、約2.5キロのビーツが1.5ドルという破格で売っていたので、まんまと買った。 ビーツ、おしゃれなカフェとかでうすーいスライス

          血尿?いえ、ビーツ尿

          Bromontへ馬術の大会を見に行く

          ブロモンは、モントリオールから車で約45分で着く、山、自然みたいなエリアだ。冬はスキーで有名らしい。 友達カップルは馬の農場に住んでおり、家賃無料の代わりに馬の世話をしている。 彼女のほうが騎手というのか、馬術をやっており、週末ブロモンで大会があるとのことで、見に行った。 馬術は色々な種目があるが大会の日によって種目が分かれており、見に行った日は、決められたステップを踏むという競技で、素人目には特に何もわからなかった。が、まあ珍しいものを見れたという事で、満足した。 あ

          Bromontへ馬術の大会を見に行く

          なんでもない日に勝機あり

          ほとんどの日がなんでもなかった日、特に何も起こらなかった日であるが、(漫画のように毎日ドラマ続きであったら大変でしょう) そんな毎日こそ愛でていきたい、そんな風に思ってるわけである。 そんなわけで、最近起こった、人に言うまでもないこと。 ・ダウニーが安かった ダウニー、高いよね。 ちょっと前に妥協して買った柔軟剤、買ったときは良いと思ったもの、臭いが海外特有のすごい強い&なんか気に入らず、やっぱケチらずダウニー買っときゃあよかったよ!と、一か月くらい思ってた。 その後

          なんでもない日に勝機あり

          スモールトークにぶっこみたい

          私は去年(2022年)12月よりカナダに住んでいます。 ところで、北米?ヨーロッパの文化なのかわかりませんが、その辺りの海外の国ではスモールトーク(ちょっとしたとき軽く他人と話をする)というのがあります。 そのちょっとした時というのは、エレベーターの中、レストランのウエイターさんと、その時たまたま居合わせた人と、パーティー、タクシー、職場、不特定多数の人たちとお出かけ、等々日常のいたるところにスモールトークは潜んでいます。 私はそれが苦手です。 そもそも、あまり社交的

          スモールトークにぶっこみたい

          ルバーブとルバーブらしきもの

          長い冬が終わり、暖かくなったところで、スーパーやマーケットは植木、花に溢れ、さあガーデニングやるぞ!という気合が満ち溢れている。 近所の家を見ていても、ガーデニングに精を出している。 うちにも庭があるが、芝生とルバーブがあるのみでスペースが余っているのでローズマリーとタイムを2種類買って植えた。 私も流されやすい性格である。 さて、もともとあるルバーブ、十中八九ジャムにされる。ジャムをパイのフィリングにしたり、ケーキに仕込むのだ。その他の食べ方は知らん。 二本茎をいた

          ルバーブとルバーブらしきもの