2022.5.16

タイトルは、はじめての我が子をはじめて失った日です。

待望の我が子、結婚して3年目、不妊治療を考えていた矢先、授かった子でした。

みんなに報告をして喜びを分かち合いました。



わずか8週。

微量な出血から夜中にたくさんの出血。

急いで電話をしたら、それ流産してますよ。

電話でいうなんて。

まだわからないのに。

翌日にエコーで赤ちゃんは見えなくなっていて。

自然に出てこられるように待って

5.16

綺麗に出てくれていたのを確認して

手術はせずに今に至ります。

出血も今は止まり、身体の調子はよいみたいです。

ただ、気持ちのむらはまだまだあります。


我が子を失った初めての経験は、今までの喪失体験は比べ物にならないもので。


供養も済ませて、お部屋を作ってあげたことで、区切りがついたかなと思っても、

ふと涙が溢れ止まらなくなり、不安になる。


これからまた赤ちゃんを授かりたい

そのためにどう生きていくのか

死にたいとも思いましたが、まずは生きる道を決めたものの


どう生きるか、とても悩ましく、考えが展開しづらい


明日職場との面談。

口先では、早く復帰した方が良いかと思っていてというものの、

どこかで仕事は特に執着がないことも気づいたり。

でも今、不安定な時に、やめてしまうのは、良い選択なのか、など。


難しい。気持ちです。


自分がどうしたいのか、はっきり考えられない。

ご飯を食べ、眠ることが精一杯のような気がして。


妊娠を機にうつの薬も無くなりましたが、

そのままいきたいものの、それも苦しいのか。


明日は職場に行く前に、

精神科に行って、職場に行こうかなとおもっています。


病んでいるとかいう表現は安易で

迷っている、考えがまとまらない、考えが出てこない


それが正直な気持ち。



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