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映画『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』監督記:9 なんと19歳

近藤さんは(株)Sunshineを設立し農業を復活させる。6ヘクタールのソーラーシェアリング農場の名称は笹屋営農型発電農場。近藤さんがその農場長である塚田晴(はる)さんを紹介した。一際若い少年のような塚田さんが登場。なんと19歳!農業高校を卒業して、すぐに近藤さんの会社に入り就農したとのことだった。

塚田さんは二本松市で赤ちゃんの頃からご両親の志向で有機野菜と田畑に親しんで来たが、原発事故を機に一家で兵庫県に自主避難。数年後、大阪で開かれたシンポジウムで再会した二本松の有機農家の方が福島産の作物を拒絶される様子を目の当たりにして、子どもながらも生産者と消費者の関係を思い、農業に心を傾けるようになっていったと言う。

映画公式サイト
https://saibancho-movie.com

宣伝費を募るクラウドファンディング
https://motion-gallery.net/projects/saibancho-movie


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