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小原課題図書

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編集者・長谷川リョーさんにセレクトしていただいた書籍を週に平均3冊読み、内容の要約と個人的な感想をアウトプットしていく書評マガジンです(でした)。
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記事一覧

【17】何を考えたらいいのか、について考える #小原課題図書

今週の3冊は、「考えることを考える」ことがテーマでしょうか。読みながらこれまでの過去を振…

【5】「頑張ります」で人は変わらない。仕事ができる人の共通点とは? #小原課題図書

#小原課題図書 もようやく5週目。数が徐々に増えてくることで、本と本がつながり、知識にも幅…

【15】21世紀は“一億総編集者編集者”の時代 #小原課題図書

#小原課題図書も15回目 。そろそろ50冊が見えてきました。そして、今週の3冊は過去のどれよりも…

【14】「側」を作っても意味がない。運用した人が、一番偉い #小原課題図書

第14回 #小原課題図書 は以下の3冊。どれも、平易な文章で本質を突いた良書です。また『オウン…

【13】ポスト近代のメディアを創造するために、メディアの歴史を振り返る。『メディア…

第13回 #小原課題図書 、『魔法の世紀』『人工知能は人間を超えるのか』に引き続き『メディア文…

【12】現代は人類が理解できない事象が起こる「魔法の世紀」。21世紀を正しく理解する…

第13回 #小原課題図書 は、普段あまり触れることのないテクノロジー領域。内容の近い『魔法の…

【11】#超AI時代 を生き抜く術。シンギュラリティ以降をサバイブする「正しい選択」とは? #小原課題図書

編集者・長谷川リョーさんに選んでいただいた書籍を読み解いていく #小原課題図書 。読了後に感じた12週目のテーマは「選択」です。では、早速ログしていきます。 『超AI時代の生存戦略/落合陽一』**続いて、落合陽一著『超AI時代の生存戦略』。同書で学ぶのは、必ずやってくる、想像しえない未来への準備と心構え。 最近ニュースでAI、AIと盛んに耳にするように、人工知能が私たちの生活に身近な存在になってきました。2040年代には人間が生み出したテクノロジーが人間の能力を超えるとも

【10】基礎を怠れば、廃れるのは一瞬。基礎を磨く才能が、人を押し上げる #小原課題図…

#小原課題図書 が始まって間もなく、『本を読む本』で、異なる2冊以上の本からつながりをみつ…

【9】『海辺のカフカ』が教えてくれる、自分を変える地図 #小原課題図書

今週の #小原課題図書 は『海辺のカフカ』。村上春樹作品を読むのは初めてで、そもそも小説自…

【8】仕事も、人間関係も、全ては自己を知ることから始まる #小原課題図書

やや間隔が空いてしまいましたが、今年24冊目を読了。前回のまとめに「これからは楽しむだけの…

【7】本を読まない人に、本当の自分なんて一生わからない #小原課題図書

#小原課題図書 も20冊を超えて、本を読むことが習慣になってきました。リョーさん(@ryh)さん…

【6】労働をするか、仕事をするか。その差を分けるのは「教養」である #小原課題図書

第1週で読書の世界へ足を踏み入れ、第2週で読書の学びをより深める。第3週はライティングの基…

【4】正解は「自分のアタマで考え抜いた」先にしかない #小原課題図書

今週読了した本は、「考える」「予測する」というキーワードについて考えさせられるものでした…

【3】基礎の積み重ねを怠らず「最初のドミノを倒した人」だけが何者かになれる #小原課題図書

#小原課題図書 も三週目。九冊目を読み終えました。特に今週の三冊は「書くこと」に直結する内容でしたので、ライター・編集者を志す同世代にとって有益なまとめになるよう、いつもより噛み砕いてログしてみます。最後までお付き合いくださいませ。 『聞く力―心をひらく35のヒント』タレントやエッセイスト、小説家…様々な場面でマルチな才能を発揮する阿川佐和子さんが書き下ろした一冊。長らくインタビュアーとしてもご活躍されており、現場で仕入れた「相手の話を聞き出す」35のヒントが詳細に綴られて