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月9ドラマ「真夏のシンデレラ」が面白くない理由①(考察)

月9といえば憧れのラブストーリー!
「ラブ・ストーリーは突然に」のイントロを聞くだけで胸がキュンとなる、トレンディドラマの洗礼を受けまくってきたバブル世代の私。
既にリアルな恋愛とは御縁のない日々ではあるが、だからこそナウいヤング、いや最近の若者の恋愛事情を垣間見たい。そんな助平心丸出しで今期の月9「真夏のシンデレラ」を視聴する事にした。

初回を見て、なんじゃぁこりゃ〜!
のっけから、ジーパン刑事の腹の出血も止まってしまいそうな光景。夏=湘南の海が舞台って事は許すとしても、真っ昼間から社会人女性3人が海岸で円陣組んでウェ〜ィって。夏休みのバイト学生じゃあるまいし、ちょっとヤバくないですか?
更に、そこに絡むであろう東京から来たヤングマントリオ。今どき東大卒がそんなに偉いんか?その辺にウジャウジャおりますけども、と突っ込み入れてしもたがな。

いかんいかん。「東京ラブストーリー(1991)」と比べるから、そんな目で見てしまうのよ。
30年(え、そんなに経ってんの!?)のタイムトンネルがもたらす格差にビビりながら、このドラマについて考察していきたいと思います。

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