まもなく今年の大河ドラマが

早くもスタートするようで。

「光る君へ」だそうですが。

これね、勝負はスタートから。

いやもう始まってそうな気もする。

大河ドラマという枠は普段

主導権握りそうな中高年男性が

この手、面白くないと言いふらす。

歴史好きや戦国マニアの晴れ舞台。

自分に合わないものへの最速苦情。

そうなる前に先制して流れを掴み

女性が主導権を握っていくこと。

いまの時代らしく、もう女性が

主導権を握ってもいい内容の大河に

もっていくのもおもしろい。

素晴らしいとか、面白いとか

これから楽しみだとかね。

男性目線の史実たっぷり路線より

史実も大事だが、ドラマとして

観て楽しんでくれることが一番。

合ってる合ってないはどうでも。

マニアに遠慮して楽しもうとしない

それも日本人によくある性質。

いかに発信してポジティブにさせ

味方を得て回していけるかでしょう。

間違わずに慎重に進むかではない。

普段と違うイクサメインの

大河じゃないと思うから。

大河好きな層は批判する気満々

とにかく批判のためにアラ探す。

従来のコケやすい要素は揃ってる。

流れができる前にどう泳ぐかで。

なんとなく正々堂々が好きで

そうでないものを嫌う傾向が。

運動部ノリの人間が

文化部ノリを生理的にムリ

みたいに嫌う反応。

個人的にわからなくもない笑

ワタクスも古い人間ですから。

でもそこは考えも変わる。

至らなかった考えだったと

認めて受け入れる、これができない

って人がイクサ大河が好き（偏見）

だからこそ、女性が主導権を

最速で握りスタートダッシュを

決めることだと思う。

女性が主役の大河ですし

吉高は好き嫌い分かれるとは

思いますけどもね笑

多くの人は世間の反応をみて

面白いのか面白くないのかを

判断してる。己の心を隠して。

自分が面白いと自信を持って言えず

他人に同調してしまいがちな国民性。

以前より深刻化してると思いますね。

ここをうまく潜り抜けると変わる。

大河として別に悪くないよ、という

認識が徐々に増えて浸透していくと。

日本はホント、ちょっとのところなんで。

すぐ、ケチャップドバドバですね

（じゅんいちダビットソン）

普段の典型的な大河のイクサざんまい

この役にこの人がいいと要求したがり

自分の理想を投影したがりな男性は

この手の女性が主役の大河となると

軒並み評価を低くしたがるし、結果

そういう方向に視聴意欲の出鼻を挫く。

なんか気に食わないみたいな見方を

するはずなんで。ネガキャンってやつ？

そこで勢いに負けちゃうと女性主役の

大河はあまり、みたいな昔からの論調が

ジワッジワと黒光りし始めるんですよ。

漆黒の闇に隠れて間違いが見えなくなる。

だからこそ、女性目線をあえて多めに

SNS等で大いに称賛のコメントを増やす

流れを意図的に演出すべきだろう。

そうやって雰囲気をつくっていくと

流れはつくれると思ってますね。

面白くないという声が強いと

面白くないという目線で大衆は

どうしても、観てしまうから。

どこかで盛り上がり具合を

何か牽制しあいながら

お互いに出方を見てるから。

その誰かのポジティブな反応に

同調して乗ろうって側も潜在的に多い。

ホントはそう思ってたんだよなと。

だから最初っから勝負は始まってる。

このイクサ、男も女も関係なし。

男性もどこかでイクサ大河も

もう飽きてるはずでは？笑

素直に楽しんでいいんですよ。

ホントは甘いものが好きだったり。

恋愛ものも実は好きだったりするけど

周囲の目を気にして表立って言わず。

こういうところも素直に表明できると

また明るい素直な社会になりそう。

間違ってたっていいのよ、すんまそんで。

それを互いが許せば、お互いさまなこと。

余計な「貸し借り」ほどセコいものはない。

あと、地味ですがBS−TBSの日曜２３時

このドラマ枠、週に一回ですけども。

編成もワタクスの好みわかってるねぇ笑

少し前まで「Nのために」やって。

そのもう少し前は「ケイゾク」が。

今週末からは「SPEC」らしいです。

好きな方は、お忘れなく。