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白紙投票のウイルス。


スガを捨て駒にと記事を書いた

直後に辞意表明が報道された。


選挙対応の劇場型政治の公演の始まり。

全体が動き出した感もある。


ただ、これからダマされてはいけない。

必ず論点をずらす魔法をかけてくる。


芸能人のスキャンダルのブチコミ等。

手元のカードを舌なめずりしながら

スタンバイ状態でしょうね。


ビートたけしが襲撃されたのは

無関係なのかも知りませんけど

憶測を呼び、別の混乱を呼ぶのも

狙いで利用してくるでしょう。


もうなんかダマシの手口を

堂々と政治家界隈がやるのが

まる見えなのに許してしまう

そういう流れができてゆく。


どうすべきかを誰かの言葉を頼りに

決めたがる国民性を利用しにくる。


あっち向いて、こっち向いて。

素直に向くのをやめてみよう。


政治ゲームを見せて、

この人がいいと思わせての、

じゃあその人がいる党は

もう一度信頼してやろう

という雰囲気を

つくってしまう。


自民党の狙いはそこでしょう。

またしても国民は用意された

手のひらの上でヨギボー。


自民党の思うツボになるのかな。

野党自体もたいしたことないので

誰がやっても同じことなんですけどね。


じゃあ誰がやればいい?

誰に投票すれば変わる?

ってなるんです。


それで誰でも変わらないから

めんどくさいし、行かない。

ってずっとやってきたツケ。

これは全世代の責任でもある。


そもそも投票のルールや法律が

アップセットできないしくみ。

覆すことは現時点では難しい。


どうしても用意されることに

慣れ過ぎた人間は手順待ちになる。


ルールはルールという暗黙。

守ると思い込んでるし、事実そうなる。


そこを利用しにくる政治家。

ルールは納得しなければ従わない。

それを見せることも対抗手段。


まず投票が簡単にできない。

めんどくさいがいつも上回る。

それも仕掛けのひとつだから。


どこでも投票したっていい。

投票時間、投票期間も長くていい。

当日に速報しなくたっていい。


いまのルールが政治家に有利なルール。

だから無意識に政治家が有利に

なるように持っていかれてしまう。


立候補者に投票しなければいい。

白紙投票、該当者なし投票を

実践するしかない。


これが現時点でできる最高の選択。

白紙票や無効投票を逆に利用する。


それは政治家や法律が想定していない

意思表示なんですよ。


その現実をつきつけてケンカさせる。

改正を促す、こっちから波風立てる。


立候補者から誰かを選ばなければ

投票が有効にならない。

そのルールを逆手にとるしかない。


次に良さそうな人を選ぶのは

政治家の法律の、ルールの思うツボ。


18歳以上の特に若い人は

逃げずに考えてほしい。

政治家をこっちから動かす

意思表示をする意味を。


世論を敏感に感じとって

自分に利益があるように

動くフリをするのが政治家。


その動きを利用しようとするのが

政治家というイキモノですから。


無党派層や無関心層が投票行為を

することで流れは変えられます。

でもあえて、白紙や該当者なし。


何かを変えるには今回は勝ちを

政治家に譲ったとしても

刺し違えるようなダメージを。


そこきっかけに相手に考えさせる。

逆の発想も必要になるのだと感じる。

思う通りにさせてはならない。


白紙のウイルスは政治家同士の

ケンカを促し、自滅を導いてくれる。


まずは投票にいきたくなる環境を。

コロナ禍の密を理由にすれば

期日前投票の期日延長、時間延長。

当日の時間大幅延長は主張できる。


声を大きくして、マスコミを利用し

世論を可視化してプレッシャーをかける。


ルールや習慣に無意識に従わず

動かしていくことが大事だと思う。

声が大きくなればなるほど

政治家は無視できなくなるから。


やるならいましかねぇ(笑)

動かされるのはもうゴメンだ。

動かしてやろう、逆にこっちから。


その反旗を翻すくらいで

いまの日本はちょうどいい。


主体性の欠如という欠点を

私たちも少しずつ時間をかけて

直さなければならないのだから。


自滅させるにはまずは国民が

白紙のウイルスを国会にばらまく。

それが一番いいのではないか。


サービス提供を待っているだけでは

もう、なにも変わらないのだ。





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