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子どももろとも。


このまま日本は何かうわついたまま

舵取りされながら進んでいくのか。

オリンピック後の日本が不安だ。


なんていうかな。

国から有無を言わさずに

みなさん、さんかくのカタチ

つくってくださいね~。


さんかくつくれない人は

おいていきますよ~。

って言われているようなイメージ。


さんかくをつくれない、あるいは

さんかくをつくりたくないとか。

さんかくに深い意味は無いけど(笑)


そんな主張は許されないような。

まるにしたい、しかくにしたい。

そんなことすら許されずに進む。


さんかくつくって合わせてないと

生きていけなくなる、置いてけぼり感。


時を問わずちょうど夕暮れどきだ。

もうすぐ日が落ちてしまう。

日(日本)はもう堕ちているが。


一日が終わる寂しさと

また明日という希望と。

あぁ、寂しさだけの人が

多くなっていくのだなとか。


夜になるまでに準備しておきましょう。

たくわえは各自で準備してくださいね。

自助ですからね~。


下手こいた責任を自己責任に転嫁し

夜を越えていける人だけが残る。

日は昇ることはあるのだろうか。


多くの犠牲を出しながら昇るのかな。

シカバネを踏み台にしながら登るのか。


ヘタしたら平和な日本は終わるかも。

いや、もう終わっているだろうな。

殺伐とした生き残り合戦が始まっている。


人口についても、この国土で

暮らしやすい暮らしを維持するなら

極端な話、半分くらいでいい。


6000万人くらいで。

いまは多すぎて手に負えないくらい。


年寄りが3600万人はキツイな(笑)

カネのある年寄りは貯めて回さないし、

カネのない年寄りも開き直り、長生き。


いまの年寄り世代まではなんとか

やり過ごせている、家や家族のつながり。


最近、結構ちょくちょく

耳にするんです。

どこどこの何々がつぶれたとか。


親の世代までは良かったんだけど

その親たちがからだが悪くなって

その流れに影響を受けて

自分の代になったらこのコロナもあり

全部崩れてしまったみたいな。


なんていうのか、

引きずり込まれる感じ。


しょうがないんだけど

引きずり込まれて

「子どももろとも」で

根こそぎ失う。


たぶんそういう親世代、子世代が

家族の世代交代がうまくいかず

前の世代の維持に重きを置きすぎて、

切り離せなくなってしまう。


切り捨てて自分の人生と未来のために

犠牲になるのは年寄りであってもいい。


昔の年寄りはどこかで未来のために

若い人に託そうとしていた記憶がある。


ただ、生きてしまう。

幸か不幸か。

生きてしまう人が多くなったのだろう。


だから、かなり難しい問題を

倫理観とのハザマで私たちはもがく。


親中心で支えている時期は

まだ、やり過ごせている。

親世代が加齢や時代とともに

弱ってきて、骨がもろくなる。


すると子世代が屋台骨を支えなきゃ。

商売ならば、商売を維持しなきゃと

奔走するんだけど、大きな波にのまれる。

結果として「子どももろとも」になる。


こういう構図のイメージがある。

目に見えない、ハッキリとは

確認はできていないけれど。


でも確実に何かに引っ張られて

引きずり込まれていくような感覚。


子は無下に親を捨てられる

わけがない、わけが。

でも長生きしてしまうだろうし、

死なれては困るみたいな家族も

いるだろうから。


そうやって考えていくと

良くも悪くもいまの年寄り世代は

死ぬまで主導権を握ったまま。


そしてそのアト処理は年々、子世代に

大きな負担となってのしかかる。


知らず知らず歩いてきたのは

細く長いこの道も優先しすぎて

子どもや孫を引きずり込むまでに。


どうしたらいいものか。

やはり倫理観を守りながら

「子どももろとも」を私たちは

受け入れなければならない

そういう運命なのだろうか。


もろともは、私たちの世代で

終わりにしてもらいたい。


その連鎖だけは断ち切らないと。

なんかもっと悪くなる気がするから。







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