多勢に無勢が早すぎる。


少しばかり危惧している。

日本の世論がスタミナ切れを

起こしてしまうのではないかと。


オリンピック中止の声をあげる。

感染予防との板ばさみ的なストレス生活。


それでもIOCや日本の政府は開催すると

言い続けて足場を固めていき始めている。


もう少しすれば世論の興奮は冷める。

そう思われてる気がしてならない。


子どもが興奮してるのを落ち着かせる。

泣き止むように、ただジッと慰め続ける。


いま大事な局面だと思いますね。

影響力のある人間が目に見える形で

大きく行動しないと局面が変わってしまう。


ワタクシのような存在が声だけを

上げていても勢いは生まれないんです。


残念ながら、小物の声には世間は

反応しないのは世の常で。


影響力のある人間が世間に大きく

中止だと訴えて、広く意見を表明する。

そのくらいしないとダメな局面。


開催を強行してこれ以上リスクや

不安、ストレスを増大させたくない。


そう考えてこの国に住んで

生活してる人間は誰ですか?

開催を強行するIOCとその犬?


犬は安全な場所でくつろいで

多くの住民に押し付けておしまい。


どさくさに紛れて国会内感染とか

クラスター発生しないかな(笑)

彼ら自身がならないとホントの意味で

気持ちがわからないだろう。


日本の国民は勢いがあるうちは

同調しながらテンション高めになる。


しかし、勢いが削がれたりすると

全体が多勢に無勢と悟るのが早すぎる。

ちょっとのことにも同調が早く生じる。


急速にしぼんで持ちこたえられない。

そのままテンションが下がっていき

意気消沈の高速化が止まらないのだ。


これはホントは小さな程度のことでも

同調感染のスピードは異常に速く進む。


心理的な不安からのリスク回避。

その回避のための同調は即断即決。


反対してもしょうがないという声に

すぐに同調して自分が受ける被害を

最小限にするためにガマンするほうへ

切り替えてしまうんです。


たとえは悪いが

暴力行為を受け入れて

やめてと言わずに

気持ちを逸らそうとする。


そんな感じを誰しも

持ってしまうのだろうか。


実際、暴力行為に苛まれた

経験がないので想像ですが。

申し訳ない。


最小限にとどめたい心理が

はたらいて、あらがう姿勢を

止めてしまう人が出ると

その同調も、一瞬で拡大する。


なんとなくその予兆が

みえるというか、あるというか。

直感なんですけどね。

おそらくそうなっていくのかなぁ。


これまでの日本の国民の意識なら。

本気で怒ってるんだけど、なんか

結果的にいつも「いなされて」

水をぶっかけ「落ち着かせ」

「一番痛くない方法」でガマンする。


こうなってしまうんじゃないかな。

この同調感染速度はウイルスより

圧倒的に速い。


こうならないためには

一部の有名な人間たちが大きく

アピールして発信しないとダメ。


じゃないと負けてしまいますよ。

落ち着かせるスーパームーンに

しちゃダメでしょう?(笑)












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