見出し画像

戦え!中年ゲーマー

やっと鉄拳8、龍段まで上がることができました。
やっと初心者レベルから出られたのかなと思います。若い人・うまい人から見ればとってもショボい段位なのですが、中年なりの努力をして、やっとスタート地点に立てたのかと思っています。今まで歩んできた道のりを記しておこうと思います。

赤段まで行けたぞ!戦え中年!

先日、コーチのもとで修業できたおかげで、鉄拳8のプレイヤー仲間が出来ました。自分はその中でもかなり高齢であり、若い人との交流は良い刺激になっています。
強くなってまた戦おう、僕にとって何より楽しいことです。仲間というのがこんなにも強烈なモチベーションになるとは思いもしませんでした。d

その中で感じたことは、僕のような中年がどうやってゲームを上達すればよいかです。
若い世代と比べて、圧倒的に上達が遅い。なにより物覚えが悪い。Youtubeや攻略サイトを見て、プラクティスモードで練習しても全然頭に入らず、同じことばっかりやってる。更には忘れてしまうし。
ああ、結局もう年なんだな・・・と悲しく感じることが出てくるのでした。

しかし、40代のプロゲーマーが活躍している今を見ると、まだまだ凡人にできることはあるのではと考えるようになりました。

忘却してしまうのですから、忘却を恐れても仕方ありません。覚えるまで繰り返せばいいわけです。一度に覚える内容が少ないのなら、1日少しだけ覚えたらいい。長時間やっても身につけられないなら、短時間で集中すればいい。忘れないためには、定期的に復習すればいい。
攻略サイトの優れた情報は、自分にとってすぐにできることではありません。中年ゲーマーに大切なことは、小手先ではなく基本を忠実に学ぶことです。

鉄拳の基本はとにかく、有利な状態で技を出すことだと考えました。距離が離れていれば、置きやスカ確を狙うし、近距離でもフレームが有利な状態で技を打てば、当たる確率が上がる。二択をかけて有利な状態を長くすることも重要と考えました。
なんだよ当たり前の話じゃねえかと思うのですが、それができないんですよ中年は。今回の記事を含め、知ったようなことを口で言っても結局あんまりできていないことが殆どなのです。それを自覚して、基本を大切に自分なりに頭の中を整理していきました。少しづつ積み上げてきたことが以下の通りです。もちろん他の状況もあるのですが、多くはこういう感じです。

シンプルな脳みそ

なんだよ、鉄拳8が発売して3カ月なのに、これだけ脳みそがシンプルなのかよと言われれば、そうだよアホだよとb-lapハイスクールのパークマンサーになってしまうわけですが、前回の立ち振る舞いからは進化したと思っています。たったこれだけですが、一つの矢印でも、何回も繰り返して足し算して身に着けたものです。

こうやって、できることを少しずつ積み重ね、まだまだ強くなりたいと思います。時間はあまりないので、毎日着実に、少しだけ身につけて行きたいです。年齢に関係なく、努力や工夫次第でまだまだ頑張っていきたいです。

だってよ、もう先が見えてるじゃねえか。俺たちゲームとインターネットばっかりやって、気が付けば中年になったよな。
オタク中年おじさんたち、頑張ろうぜ。俺は頑張るよ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?