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人は見たいモノしか見ない

こんにちは★あるいは★こんばんは
ご覧いただきありがとうございます。

■人は見たいモノしか見ない


人は皆「個」の脳であり、皆が唯一無二である。

脳は、思考・価値観・見解・興味・などなど
「フィルター」がかかった状態
それぞれが「観たいモノ」しか観ないし
個が持っている「リソースによる見方・見解」しか出来ない

※自分にあったレベルのモノしか観ない※
※観たとしても「理解できない」


学び・気付き・思考のいじくりまわし・他からの影響

などによって
「変化」が起こり「成長」していく

「変化」=「成長」

「変化」=「成長」には<必ずセット>で
<思考・行動>が含まれる。

<知ってる・解ってる=出来る>ではないため
出来る為には「行動・実証・試行錯誤」が必然になってくる

行動は、経験(行動)の積み重ねにより磨かれていく
更に出来る事は増え、更に見解も出来る事も増えていく
<成長が次の成長に繋がる>

■理解しようと「する」「しない」

一見・不可解で難しい事であっても
理解しようと「する」「しない」の2つのタイプは
それは「性質」だと言われる。

■解ろうとする人
その事にたいし解ろうとする努力や
調べたり・思考(仮説・推察・想像など含む)
更に「寄り添う・共感性・メタ認知」なども組み込む
脳内(自分の経験値+α)でいじくりまわし・フル活用
・共感性が高い(EQ(心の知能)が高い)
など

■解ろうとしない人
理解が出来ないまま放置・逃避する(無責任)
・考えられない・考えようともしていない
・思考回路が出来ていない・感情優位(古い脳が優位)
・面倒くさがる・利己的なモノも多い
・共感性に乏しい(EQ(心の知能)が低い)
など

松下幸之助氏が著書にも残している
「無知を恥じず、無知に甘んじる事を恥じる」的なモノは

無知(知らない事)を恥じず
理解しようとする「姿勢」も見せないで
そのままにしてしまう事を
「恥」であると言っている。

こんにちに至っては
「恥」と考える・感じる事さえもしない「麻痺してるモノ」さえいる

■やらなければ、そのスキルは身につかない

なんでもだが
見様見真似でも「やってみる」が
出来るようになる
最初の一歩★

上記で記載した
「理解しよう」と務める・考える事も然り

しかし
この最初の一歩には
エネルギー的にも負荷はつきもの

だから最初は小さなエネルギーで動けるように
ハーバード大学・心理学者:ショーンエイカー氏が掲げる
「20秒ルール」的なモノを利用するのも1つの手だと思う。


さて・・・・残念な事に・・・・

「思考停止」の状態
では・・・
ザルのように良いモノも知識も運もすり抜けて行ってしまう

思考停止の状態では
善き「変化」は起こらず
「退化・劣化」へと繋がる

「思考停止」とは
・ぬるま湯状態・甘えの構造・怠惰・逃避・放置・受動・指示待ち人間
・自分自身で考え行動していない
・感情優位的(古い脳が指揮をとってる状態)
・利己的(メタ認知が出来ない)・優位&劣等生コンプレックス
・自問自答は出来ず安直な他責しかできない
などなど
その状況下にある者が
選択する「変化・行動」は
「闘争・逃走・放置・利己的なモノ」と偏ってしまう

最初に記載した
「人は見たいモノしか見ない」が悪い側にフィルターをかける
他(自分以外の何か)を理解をしようと務めないモノは
そのきっかけさえも
目にしない・手に出来ないことになる

「圧倒的な無知」が出来上がってしまう

私が好きな「SPY×FAMILY の漫画」にもあった・・・・
↓((φ(-ω-`*)
無知とはなんて無力で・・・・なんて【悪】

もうひとつ
SPY×FAMILY を引用((φ(-ω-`*)

■諸行無常

変わらないモノ・不変なモノなど何もない

「変化は必ずある」「変化が普通」「変化はつきもの」

変化を受け容れ
どう扱うのか・主導・能動的に動くのか

見方・見解・見立て
試し
軌道修正・改善・対応

★OODA(ウーダ)

・観察:Observe
・仮説構築:Orient
・意思決定:Ⅾecide
・実行:Act

上記の4つのループをより「素早く」していく事が
より精度の高いアクションを生み出す


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