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友人を求める前に自分自身を愛する

できるだけ多くの友人を欲しがり、知り合っただけで友人と認め、いつも誰か仲間と一緒にいないと落ち着かないのは、自分が危険な状態になっているという証拠だ。
本当の自分を探すために、誰かを求める。自分をもっと相手にしてほしいから、友人を求める。漠然とした安心を求めて誰かに頼る。なぜ、そうなるのか。孤独だからだ。なぜ、孤独なのか。自分自身を愛することがうまくいっていないからだ。しかし、そういうインスタントな友人をいくら多く広く持ったとしても、孤独の傷は癒されず、自分を愛するようにはなれない。
ごまかしに過ぎないからだ。
自分を本当に愛するためには、まず自分の力だけを使って何かに取り組まなければならない。自分の足で高みを目指して歩かなければならない。そこには苦痛がある。しかしそれは、心の筋肉を鍛える苦痛なのだ。

#ツァラトゥストラはかく語りき
#022
#ニーチェの言葉

自分自身を愛するってマジで難しいと思う。
劣等感の塊で、むしろ自分のことを嫌いと感じている人は多いと思う。
もちろん好きな面もあるけど、嫌いな面やなぜこんなこともできないんだろうっていう気持ちの方が強い。

30代後半になって、やっと自分は自分だと、ほんとにやっと思えるようになった。自分自身を少しは認めて、愛せるようになってきた。

20代30代とずっとしんどかったけど、その分心を鍛えてきたのかもしれない。やっと自分の足で歩いている気がする。自分の人生を前向きにとらえられるようになった。

もっと早く、自分を許し、自分を愛し、前向きにより自分らしく生きていく選択ができたらよかったのに。本当に回り道をしてきた気がする。

これまで、友人を求めていたが全部広く薄くで終わっていた。
しかも、友達を作ろうとしても、どこのグループに所属しても、なぜか孤独を抱えていたし居心地の悪さを感じてたし、自分じゃない自分を演出して疲れ切っていた。

さあ、俺の人生はこれから。
やっと自分自身を少し愛せるようになった。

これから真の友人を作り、仲間を作り、
こころの筋肉を鍛え、苦痛を乗り越え、幸せな人生を送っていこうではないかwww

40過ぎてからが俺の人生の本番である!!

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