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強力なトレーナー陣

2011年〜2013年の期間、私はトレーナーの専門学校へ通いました。2年間で得た知識や技術は確かなもので、ここ数年で伸びた成績は、紛れもなく自身の考察と実践の繰り返しから成るものだと考えています。

しかし、自身で行うトレーニングとケアには限界があると、ここ最近の身体の状況で感じたわけです。結果を追い求めるばかり、不調が多く現れるようになりました。もちろん、トレーニング量を増やした分パフォーマンスは向上しています。その分の代償は非常に大きいものでした。

日々のケア方法

基本的にストレッチを毎日行います。関節の可動性や筋肉の柔軟性を出すのが目的です。局所的に硬いと感じれば、ゴルフボールや専門的なツールを用いて"筋膜リリース"をします。リリース後は可動性が増して動きやすくなるのは間違いありません。ただし、ストレッチやリリースを行なって「気持ち良い」と感じることで満足してしまいがちな人が多いように思います。

レース前後のコンディショニング

レース後やハードなトレーニング後は心身ともに疲労します。自分1人ではケアが追いつかない場合は、専門家に頼るのがベストです。そこで私は2年前からケアを狙いとしたパーソナルトレーニングを受けています。

成國隆大

南青山Pics https://pics-body.com/

専門時代の恩師です。私に身体の知識やトレーニングのノウハウを教えてくれた先生。ガンダムのような身体から繰り出される施術は、アスリートの身体を巧みにコントロールします。

今ではレース前後のコンディションを整えるために必要不可欠です。


動きのトレーニング

筋肉ではなく、"動き"のトレーニングです。筋肉の量は、速く走ることや高く跳ぶこと、時には急激なブレーキをかけるのに必要です。しかし、エンデュランススポーツであるスカイランニングにおける筋肉量は、大量には必要がないと判断しました。そこで、より効率的(省エネ)で爆発的な動きの習得を目指すことに。

まずは客観的に見てどう動いているのか、どこにロスが生まれているのか、なにをしたら改善するのか、これらを明らかにしなくてはなりません。そこで真っ先に思い浮かんだのが彼。

渡辺慶輔 

http://comprehensive-health-care.com/

専門時代の同級生(6年ぶりに再会)にお願いをすることにしました。当時から優秀で人望にも溢れていました。頼るべきは友、トレーナー仲間としてではなく、私をアスリートとして世界へ導いて欲しいです。


いよいよシーズンを迎え、世界へ挑戦します。

3人4脚、協力体制を築きながら頑張ります!


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