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「出会い系アプリでスワイプするのをやめて恋人を見つける方法」 Christina Wallace

クリスティーナが初めて出会い系アプリを使ったのは大学一年生の時であった。

彼女は180cmの長身で,大学内で彼氏を見つけるのは難しいと判断したのだ。

長文のメールを何週間もやり取りし,やっと会ってすぐに相性が合わないことに気付いた。

原因は,彼氏に求めているものと出会い系アプリで求めていたものが全く食い違っていたことだ。

30才を手前にして,彼女は出会い系アプリから手を引き1週間の旅に出た。

演劇・数学オタクのMBA取得者として,今までの恋愛を客観視しビジネス的な切り口からこれからのことを考えた。

まず気付いたのは,”彼氏に求めているものと出会い系アプリで求めていたものが異なった”ことだ。

彼氏に求めていたのは
優しさ・好奇心・共感力…
であったのに,
出会い系アプリで指定した条件は
アイビーリーグ卒・ご近所さんであること・高身長
であったのだ。

では,出会い系アプリが得意なことと不得意なことは何か。

得意なこと:出会いの輪を広げること
不得意なこと:相性・ユーモア・信頼できるか…などを事前に知ること

無為にスワイプを繰り返し,ただメッセージをやり取りするだけでは永遠に彼氏ができるわけがないことがよくわかる。

ここまで分析し,彼女は再び出会い系アプリを取り出して戦略的に出会うことにした。

自分の好みではなく相性がいい”見込み顧客”を以下のように定義した

メッセージが
・正しい文法と完全文で書かれていること
・彼女自身のプロフィールに言及していること
・性的な表現がないこと

②彼氏に求める要件を持つか確認するためにすぐに会うこと。

相性がいいかどうかは30秒,長くても2分もあれば十分わかるのだ。

これを”0デート”と命名し,1人に対して1時間だけ会うことにした。

③目標は「この人とディナーを食べたいか?」を確認することだ。

そうして彼女は210人からメッセージを受け取り,14%にも満たない29人のみが①の条件を突破し,15人から返信をもらい,最終的に全体の3%未満である6人のみと0デートをすることになった

最初にデートした人は2分で相性が合わないことがわかったが,その後すぐに今の彼氏と出会った。

冗談がうまく,聞き上手で目がキラキラしていて…

その瞬間,0デートはファーストデートとなったのだ。


出会い系アプリを使う目的はスワイプすることではない。自分に合う相手を見つけることなのだ。

戦略的に候補者を絞りることで,相性の良い相手を見つけることができる。


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もんきち

TED Talks日記

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