世界一早く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか

久しぶりの読書日記をば。(日記となっているか怪しいところではある)

超速で圧倒的な成果を出すための仕事術を,Google出身起業家であるピョートル・フェリークス・グジバチ氏(以下,ピョートル氏)が綴った「世界一早く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか」を読んだ。

早く仕事を進めるための基本論と,さらに加速させる方法が書いてあった。

まず基本姿勢は,
・仕事の期限を設定し
・自分ができることとできないことを把握し,
・リアルタイムコミュニケーションによって,
1つ1つの仕事を長引かせず
視界をクリアにフォーカスを失わずにいること
である。

そして,加速度的に高い成果を上げ続けるためには,
・自分のポジションをもって,
・コミュニティやグループで活動し,
・高い目標を掲げ達成するために,
適材適所で自他を使うこと
である。

と,効率的な仕事では,初めは意思決定の高速化して無駄な心配(仕事)をなくすことで,それぞれの仕事の処理速度を高め,その上で高い目標達成のために様々な人と協力することが求められているのだと感じた。

確かに,ミーティングの日程など3分もあれば決まりそうなことがメールを介して2日かかると,その間は「先の日程が決まらない」「全体の進行が遅れる」など不要な心配事をすることになる。そしてそれらは間違いなく足かせとなっている。必要なことだけに脳のキャパシティを使いたいものだ。

書いてしまえばこんなもんかと思う反面,やはり行動に至るまでが長い。
行動が伴ってこそのこういう本だ,と感じるのであった笑
(僕自身が実践できたかどうかの後日談も書こうかな)

#読書 #読書日記 #ピョートル・フェリークス・グジバチ

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