私の起立性調節障害②

こんばんは。昨日の続きです。
[中1の冬]
その頃は遅刻して3限以降に登校することが多かったです。初めは心配してくれていた友達の1人(Mとします)が私の陰で「サボりじゃないの」というような陰口を叩いていた事を別の友達に伝えられ、その頃は5人グループで仲良くしていたのですが、Mが他の子の悪口も言っていたということになってお互い気まづくなり結局Mは中1が終わる前に地元の公立中学に転校しました。彼女は県内でしたがかなり遠いところから通ってきていたのでそれから会ったことはありません。ODの症状で辛いことも多いですが、何より友達やクラスの子に理解してもらえないというのも本人に治療を頑張ろうという意欲をなくしてしまう原因じゃないのかなって思います。TikTokなどで「起立調節障害のルーティン」とかいう動画がよく流れてきます。そういうコメント欄にはまたクラスの子とかに言われるサボりとか、学校行かなくてよくて羨ましい。とかそういうことが書かれていることが多くて、きっと現実世界から逃れてもSNSでの居場所もない。そんな悪循環が続くことが、治らないことの大きな原因だと思います。いくら親や先生が配慮してくれても、中学生には同級生との関係性を1番重視する傾向が強いので。これは私だけではないと思います。かなり話が脱線してしまいました。それから正直言って、大きな症状の変化は未だにありません。ちょっと良くなったと思っても1週間経つとその倍くらいしんどくなってしまうので、私はもう期待はしないことにしています。毎日やらなきゃいけないことをやるだけ。
できなくってもがっかりしない。
できても喜んで期待しない。それが症状の改善にとって1番遠回りなようで、早いと思います。
今はサボりとか言われないけど友達ともそれなりの距離というか。完全に信用して本音で話している子はいません。でも、信用して期待して傷つくよりはダメージが少ないことを選んでいます。
なんだかオチがない話ですが、最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
これからは時期でお話しするというよりはテーマを持って書いた方が、読みやすいかなと思うので(3年間を文章にしてみると思ったよりも内容がなくて薄い生活を送っていたようです。)これからも思いついた時に思いついた話題を投稿すると思いますが、呼んでいただければ嬉しいです。
おやすみなさい。



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