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お米が買えなくなる?穀物争奪戦に備えるべき理由

普段何気なく食べているお米が今、世界を巻き込む大競争の中心となっていることをご存じだろうか?

スーパーにお米がまだあるからといって安心することなく、将来的にお米が手に入りにくくなる可能性があることを認識する必要がある。



昨年の夏は例年になく暑く、その結果として水不足が発生し、米の生産に大きな影響を与えている。



これは日本だけの問題ではなく、特にインドでは米の輸出をストップするという事態に至っている。

インドは世界の米市場において重要な役割を果たしており、その輸出停止は世界的な米の供給に大きな影響を及ぼす。


これにより、多くの国々が他国からの米の確保に動き出し、いわゆる「米争奪戦」が激化している状況である。



2023年1月の統計では、アメリカへの日本のお米の輸出量が3割増加しており、5月に至ってはその数値がさらに上昇している。

この背景には、お米がカロリー源として重要な炭水化物であり、穀物としての価値が再評価されていることが考えられる。



日本国内では米不足が懸念されているにも関わらず、日本のお米は海外へ積極的に輸出されている状況である。

円安の影響
で日本の商品が比較的安価になっていることが、海外への輸出増加に繋がってしまっているのではないだろうか。


日本のお米が直面している危機とその影響、具体的にどのような準備をしていけば良いのか。備えるために詳しく解説した動画がコチラ。 ↓↓↓
(※2023年11月に公開した動画です)


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