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#0098 釧路食堂でザンギ食べたよ

昨日は久しぶりに仕事終わりに外で飲みました。

同郷の方含む4名で。

盛り上がってしまい全然写真は撮れなかったのですが、美味しいもの食べながらお話しするのって良いですよね。

私のわがままで、「釧路食堂」という武蔵小山の商店街にあるお店に行かせてもらったのですが、やっぱりザンギ良いですよね。ソウルフードです。

北海道では鳥の唐揚げのことを「ザンギ」と呼びますが、これは釧路発祥で、とくに「鳥松」が有名。

釧路の老舗「鳥松」は、創業から油を継ぎ足して使っていて、油自体に鳥の旨みが凝縮されています。釧路食堂のマスターが、鳥松のマスターとご縁があって、特別にその油を継承。釧路食堂は、釧路以外で唯一、鳥松のザンギをいただける貴重なお店です。

釧路のザンギは、骨付きと骨なしがあるのですが、骨付きが定番でオススメ。

そして写真のように特製ソースと胡椒をつけていただくのが最高に美味しい食べ方です。

これにかぶりつきながらビール🍺最高です。

釧路発祥のものって結構あるんですよね。

炉ばたは勿論ですが、先日ご紹介したシメパフェもそうだったりします。

あとは発祥というより、釧路独自のものといえば、東家の緑色のお蕎麦(釧路では緑色のお蕎麦が普通)やフレンチドック(アメリカンドッグ)に砂糖をつけて食べるなど色々おもしろいものがあります。

そんな話をしながら盛り上がったりしました。

最近のトピックである釧路からアイスホッケーチームがなくなる話題。
率直に寂しいですよね。氷都・釧路からアイスホッケーがなくなるなんて。
お金の問題だけでなく、連盟に加盟できるできないといったオジサン同士のよくわからない綱引きもあったりして、本気で釧路のアイスホッケーを盛り上げる気あるのか?と思ってしまいます。

昔はアイスホッケーは釧路が日本一とるのが当たり前だったように思いますが、最近は苫小牧勢に負けることが多くなりましたね。競技人口の減少など複合的な要因もあるでしょうが、街の衰退など色々な意味で危機感持たねば昔のようにはいかないんだよということを肌身に染みて感じます。

それと在京釧路会なるものがあるそうです。

釧路市東京事務所が、事務局をやっていらっしゃるそうですが、会員の高齢化が進んでいて規模も年々減ってきているとのこと。

結構、東京には釧路出身や釧路に住んだことがある人、釧路にルーツを持つ人が多くいるのですが、横・縦で繋がれていないのが残念なところでもあります。

今の在京釧路会とは別に中堅から若い世代中心の在京釧路会を作れたらなと思います。そんなお話も昨日の夜してきました。

官民とか所属や肩書といった社会の衣を脱いで、釧路という共通点で思いを語り、やりたいを実現できる繋がりを東京でも作っていきたいなと思った夜でした。

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