見出し画像

小田々農園の求人/東京国際フォーラム面接会を終えて

#新・農業人フェア

7/23(土)#農業EXPO: 東京国際フォーラム ホールE1 10:00~16:30
昨日終わった。
収穫はあった。一人女性のインターンが決まった。
これは成果報告だ。

後は読まなくていい。
多分愚痴だからだ。
ある意味は解決すべきこの国の課題でもあるが…

全体的な印象としては、
農業を本気でしたい人は
日本の人口シェアのほとんどを占める
東京圏ではそれほど多くないようだ。
つまりほぼ日本中に。
農業をしようとする若者はそんなにいない。
というのが印象だ。

イベント会場に来た人も
私が四半世紀前にリクルートのⅠターンUターンビーイングに広告を出して
中野サンプラザで今回のような企業面接ブースを出した時より
質量ともに下回った。
その時は来場者も多く
私のブースには長蛇の列ができ、
結果として優秀な人材が獲得できた。

今回、会場を眺めていての印象は、
会場に来た多くの人たちは、

暇つぶしのイベントがあるからのぞいてみよう的な、
何でもいいからウィンドウショッピング的な、
カップルの日替わりデートコース的な、
老人の暇つぶし日替わり散歩道的な、

緊張感の薄い雰囲気だった。

出展企業も
求人企業は多分、全体の半分以下
過半数が道県や市町村や農協の出店で
ほぼほぼ役人ばかりで、

役人は、成果に関係なく
昇給とボーナスと老後が保障されている、
「出張できてラッキー」みたいな感じで、
暇つぶしみたいに来場者とのやり取りを楽しんだり
いつも通り居眠りはしない努力はするけど、
席に座ってはいるけど、
実は「何も仕事はしないこと」をやっていたりと

ごめんごめん
愚痴とはいいながら
やはり書くこと自体に気が滅入るよね。

そんな感じで今日高知に帰って畑に行きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?