見出し画像

小田原の魚が「すばらしい」ワケ

小田原の魚ブランド化・消費拡大協議会では、小田原の魚のよさを「知って」、「買って」、「食べて」もらおう!をスローガンに各種取組みを実施しています。

さて今回は記念すべき第1回目の投稿ということで・・・

皆さん!小田原の魚のよさって知っていますか?


【その1】 おいしい

「深い海」の栄養水と「豊かな森から流れ出す養分」が、暖かい黒潮と混じりあい、餌のプランクトンが豊富。

  • 深い海?なんと相模湾は、富山湾、駿河湾と並ぶ日本三大深湾の一つ。小田原沖は、すり鉢のように深くなり、10キロ先は水深1,000mの深海。

  • 森の養分?酒匂川や早川は、箱根、丹沢などの豊かな森の養分を海に送る。

  • 黒潮?相模湾は黒潮の影響が強い。

石垣山一夜城から見る相模湾。急深な地形だからこその景色。

よい餌をたくさん食べて育つ小田原の魚は、「ほどよい脂のり」、「味(甘み)」、「香り」の3拍子揃っている。

「味がよい」ことから、「アジ」という名前がついた、とも言われる。
平成13年に「小田原市の魚」に制定された。

【その2】食卓をにぎわせる、たくさんの魚種

  1. 黒潮が、南方から多種多様な生物を相模湾に運んでくる。

  2. 小田原漁港に水揚げされるのは、主な魚種だけで約60種春・夏・秋・冬の旬の味を楽しめる。

  3. 黒潮系の魚深い魚がいる。

漁師が選んだ四季の代表魚。四季折々で美味しい魚を食べる事が出来ます。

【その3】新鮮

  1. 小田原の漁業は、定置網、刺し網、釣り、もぐり、しらす船曳き網など。

  2. 漁場は、小田原漁港から10~30分程の近場

  3. 朝4~5時頃に水揚げされた獲れたての魚は、魚市場で6時頃にセリにかけられる。

小田原の水産業を支える定置網漁。全国的な傾向と異なり、若い従事者が多い。


魚市場での活気活気あふれる早朝のセリ。
ここで取引された魚はその日のうちに食卓へ並ぶ鮮度感!

小田原の魚が「すばらしい」ワケ、知って頂けたでしょうか?

ちなみに「小田原市水産業プロモーション動画」でも詳しく知ることができるので、そちらも是非ご覧ください。

それでは、次回以降も様々なネタや、各種取組みをお伝えしていきますので、引き続きご覧いただけますと嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?