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コンサルに転職して、ワークライフバランスが崩壊している

こんにちは、おでんです。

今回は、コンサルに転職してからワークライフバランスが崩壊しているという話をします。メーカーからコンサルへ転職した人の一例として、転職を考えている方の参考になれば幸いです。


現状のワークライフバランス

平日の過ごし方

平日は仕事終わりの時間を楽しむ、といったことは全くできていません。毎日8時から20時まで働いており、翌日に報告がある時なんかは22時頃まで仕事をすることもあります。また、今はクライアント先に出社しており、通勤時間も1時間以上かかるため、帰ってきたら夕飯を食べて風呂に入り、すぐに寝る、という生活をしています。余裕がある時は筋トレしたりジョギングしたりしていますが、それも30分ほどです。私の理想としては、筋トレやジョギングに加え、寝る前に30分くらい読書したいのですが、今は睡眠時間を優先しており、それができていません。

休日の過ごし方

極力仕事をしないようにしていますが、事務処理や社内e-ラーニングの受講といったことは休日にやっています。平日は実務で忙しいため、なかなか事務処理に時間を使うことができないからです。休日に会社のPCを開きたくないのが本音ですが、渋々開いている、といった感じです。ですが、チャットやメールは一度見ると気になってしまうため、絶対に見ないようにしています。

現状の生活の中で感じたこと

心の余裕が大事

現状を通して感じるのは、心の余裕が無くなると何もできなくなるということです。今の仕事は仕事量が多いだけでなく、品質やスピードの要求が高いため、常にプレッシャーを感じています。そのため心に余裕が無く、仕事終わりや休日に勉強や読書をしたり、思いっきり遊んだりする気が全く起きないのです。これまで余裕がある時は、休日も早起きしてカフェで勉強したりしていたのですが、今は遅く起きて、特に見たいわけでもないYouTubeをボーっと見たりして休日をムダにしています。
私のチームメンバーの一人は、心の余裕が無くなり、物欲が無くなった、と言っています。その人はファッションが好きで、毎月5万円くらい服に使っていたのですが、最近では全く服を買う気にならないそうです。
ワークライフバランスを考える上で大事なのは、心の余裕です。たとえ毎日定時退社だったとしても、上司から詰められるような生活であればワークライフバランスは良いとはいえないでしょう。

限りある時間をどう使うか?

最近、「限りある時間の使い方」という本を読みました。その中にこんな一節があります。

いっぱいになった受信トレイに、長すぎるやることリスト。もっとやるべきことがあるのではないか、なにか別のことができるのではないか、いやどっちもやるべきなのではないか。現代人は誰でも、そんな焦りを抱えている。

限りある時間の使い方

まさに私が感じていることだなと思いました。今は自身のスキルアップ、キャリアアップのために頑張っていますが、果たして苦しみながら過ごす日々に意味はあるのか?もっとホワイトな職場で心身ともに健康で過ごす方がよいのではないか?と考えることもあります。
限りある時間の中で、何をやるべきなのか、それを考えながら今後のキャリアを選択していきたいものですね。私自身は、もう少しコンサルで頑張ってみようと思います。


最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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