見出し画像

コンサルに転職して2カ月で感じたこと

こんにちは、おでんです。

今回は私がコンサルに転職して2カ月目で感じたことについて書いていきます。

私は30歳でメーカーからコンサルに転職しました。これからコンサルへの転職を考えている方の参考になるかと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

2カ月目にやったこと

4月の後半からプロジェクトにアサインされました。詳細は割愛しますが、資料作成がメインの仕事です。約一カ月間、ひたすら資料作成をし、上司からレビューを受ける日々でした。
また、仕事ではありませんが、飲み会に参加したり同期と食事に行ったりと、オフラインで色々な人と話をしたりもしていました。

感じたこと

自分で動かないと何も起きない

最初に感じたのは、自分からアクションをかけないと何も起きない、ということです。アサイン3日前の時点で、プロジェクトの概要を軽く説明してもらってはいたものの、具体的に何をするかということまでは聞いていませんでした。前職であれば手取り足取り教えてくれることが多かったので、そのうち教えてくれるだろ、と思っていましたが、アサイン前日になっても連絡ゼロ。さすがに焦ってきたのでこちらから連絡を入れ、なんとか予定を確保することができました。おそらく自分から連絡を入れてなかったら数日くらい放置されていたかと思います。
自分から動きをかけるというのはコンサルに限らず重要なことではありますが、コンサルではその傾向がより強い気がします。マネージャーは忙しいため、メンバーのことをいちいち構っている暇はないのでしょう。常に主体性が求められますので、言われたことをやっている方が好きだ、という方にはストレスに感じる環境かもしれません。

上司は優しい

主体的に動かないと掛け合ってくれないことが多い上司ですが、冷たい人かというとそんなことはありません。資料は丁寧にレビューしてくれますし、行き詰まった時にはちゃんと話を聞いてくれます。最初はいつ詰められるかとビクビクしていましたが、今は気軽に話せるような関係になりました。もちろん、みんないい人というわけでは無いでしょうから、上司に恵まれているなとは思っています。
また、他のマネージャー以上の方とお話をする機会が何度かありましたが、みんなとても話しやすく、思っていたよりいい人が多いなという印象です。とはいってもまだ数名としか話せていないので、このあたりの感覚はこれから変わってくるかもしれません。

みんなレスが速い

仕事では基本的にチャットでやりとりをするのですが、レスの早さに驚きました。私が送ったチャットに対し、早いと1分くらいでレスが返ってきます。会議案内だと10秒で承認が来ることも。前職でもレスが速い人は2割程度はいましたが、コンサルに入ってからはほとんどの人のレスが速いなと感じます。もちろん会議中とかだとレスは来ませんが、レスできる状態にある時は即レスしている印象です。おかげで返信待ちのムダな時間が減り、効率よく仕事を進めることができています。私も先輩方を見習って即レスを意識していますが、資料のレビューが返ってきた時だけはどうしてもチャットを見るのをためらってしまいますね。

読んでよかった本

最後に、5月に読んでよかった本の紹介をします。
コンサルが「最初の3年間」で学ぶコトという本です。元BCG(ボストンコンサルティンググループ)の高松さんという方が書いた本で、コンサルとして必要なスキル、考え方が書かれています。リモートで仕事をしていると上司を見て学ぶということが難しいため、こういった本で学ぶのもいいのかなと思い購入しました。私は大事だと思う箇所に付箋を付け、時折見返して仕事で活用できそうな場面があれば実践してみる、といった使い方をしています。
かなり売れている本なので書店で見かけたことのある方も多いかもしれません。コンサル以外の方でも仕事に対する考え方は勉強になると思うので、もっと仕事ができるようになりたい、と思う方はぜひ読んでみて下さい。


以上、コンサル未経験で転職した私が転職後2カ月目で感じたことでした。
初めてのアサインで緊張していた2か月目でしたが、上司がいい人でホントによかったなと思っています。ゴリゴリに詰められていたらこの記事も書けていなかったかもしれません。

引き続きコンサルに転職して感じたことを記事にしていこうと思っていますので、ぜひフォローしていただけると嬉しいです。
Twitterでは日々感じたことをつぶやいていますので、こちらもぜひフォローお願いします。

最後までご覧いただきありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?