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社長に悩みを打ち明けました

 ブラック企業で生き抜く術を掴みました。端的にいますと受難です。懐を構えて困難を受難し気楽に生き抜きましょう。

 社内の雰囲気が険悪で、パワハラが横行が頻発する日が続いてました。パワハラなど受け付けない!!というz世代の私は、日々ストレスを感じていました。転職したい!!!と思っていました。その反面スキルを身につけて力が付いてから転職の方が賢いとも思っていました。
現状の悩みについて、社長に相談しました。

 昭和世代とz世代が一緒に仕事をする中ではどうしてもパワハラ的な扱いになりかねないという現実です。変えようとしない上層部で固まっている。いや、きっと彼らにとってそれが普通なんだ。そこにポツンと若者が入ってきても、若者が生きてきた、コンプラに厳しい価値観なんて無いわけだから現状を変えるのは難しいだろう。
 このような若手が一切いない昭和集団では会社はパワハラという概念すら無いと思った方が良い。入社する際は年齢層について調査することを薦める。大学時代に、世の中は昭和で動いているから、アカハラしますというやばい教授がいた。的を得ている。学校は社会に出る前の修練場という考えは生涯サラリーマンにとっては理に適っている。
 自分はこの会社を辞めるべきか、考えたが、もうこの世の中は嫌な奴がいるのは当然と。仕事とプライベートを分けよう。仕事上での嫌な奴は、家に帰れば居ないわけだし、パワハラされる人間が居る以上それを気にしていては気が持たない。社会は厳しいですね。仕事にやりがいを感じるなら、嫌な感情は切り離せるだけ切り離さないと勿体無い。どこに行っても居るわけだから、考え方を変えようと思った。

 僕は昭和の会社で、上のものに対しては、昭和の価値観でやっていく事になりそうです。ですが、自分の部下に対しては気を遣いたい。世の中は脱パワハラである。

 人間性と仕事をごっちゃにしてしまうと困難でしか無い。相手の機嫌をうまく取り自分が嫌な思いをしなければ良いという風に割り切る他、生きる術はなさそうだ。みんなそうやって生きているのだろうか。

 相談する事で、受難すべき事がわかった。また、昭和側の言い分とか時代背景を聞くと少しモヤモヤが無くなった。

 勇気を持って悩みを打ち明ける事は、精神衛生上効果的だ。相談できる人を大切にしましょう。

 どっしり構えれば良い。鈍感に生きよう。人間性に乏しい人間にも良心はある。変えられないものにストレスを感じるのはよく無い。そこで仕事をしたいなら許すしか無い。

 職場は戦場だ。

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