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柿谷曜一朗と松井大輔、交わうことのなかった二人

始めて二人を同じ画面で見たのは、去年だったろうか。
それはピッチの中ではなく、有吉eeeee!での収録であった。

彼らは年は9年違う(学年は8年?)とはいえ、決して別時代の選手ではない。

お互い代表経験もあるが、入れ替わりのタイミングであったので交わっていない。
柿谷は松井世代だと、大久保との絡みが多く、松井は柿谷世代だと内田はよく見る。
松井は大久保とも仲が良いのだが、それでも二人は交わらない。

せめて、どちらからからか、相手のことを語っているだけでも聞いてみたいものである。

そしてなにより、そのプレイスタイルの類似からも、もっと同じピッチで見たいものだった。
いや、もしかしたらこれからまだ見れるかもしれない。
似ているところが多いのである。類は呼ぶだろう。信じたいものだ。

では、具体的にどのような共通点があるのだろう。
パッと思いつくところをひたすら、書いてみることにする。

・関西出身。
・右利きで左サイドが主戦場のテクニシャン。
・ただし逆足の使用頻度も高い。
・異名がある。松井(ルマンの太陽)、柿谷(ジーニアス)。
・ゴール数は多い方ではないが、スーパーゴールが多い。
・バイシクルが得意。
・代表ではそこそこの活躍をしたあと、ひっそりと消える。
・トラップで魅せることが多いが、なんでもないトラップを失敗することも意外と多い。
・二十代前半で海外経験。
・元々こだわりの番号があったが、継続しなかった(松井10番、柿谷8番)。
・美人女優(タレント?)と結婚
・ドリブラーなようで、ドリブラーでない。
・パサーでもない。
・リフティングで敵を翻弄するのが得意。
・ヒールパスが真骨頂。
・パスの精度よりも、出し方で魅せることが多い。
・年によってプレイスタイルが変わる。
・GOOD LUCKのときのキムタクみたいな髪型にしがち。
・機嫌が良いのか悪いのかよくわからない。
・消える時間も多いが、ハマると強い。
・ドリブルはうまいが、意外と交わして交わしてのゴールはない。
・型をもたないからか、カットインからのゴールもない。
・身体が柔らかそう

以上、もっとあるかもしれない。
そして、交わるべきなのに交わっていない二人も、もっといるかもしれない。



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