22世紀アート

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本屋では見つけられない有益な情報メディア「KAPPA」をはじめ、「面白きこともなき世をおもしろく」という想いのもと、新たなメディアを展開。 潤いのある生きた情報を、潤沢にお届けします。 公式HPはこちら⇨https://www.22art.net/

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  • むかいだ社長の世界観

    株式会社22世紀アートの代表 向田翔一の世界観コラム。 電子書籍界を牽引してきた出版社の社長が何を想い、考えてきたのかを、これからの挑戦とともに語ります。

最近の記事

護身武道瞬道 瞬撃 SHUNGEKI 槙坪 毅 (著)

[商品について] ―少年は、瞬道と共にマラヤ独立の夢をみる― 60年前のあの日、仲間にリンチされていたイスラヒムは、ひとりの日本兵に出会い助けられた。そしてイスラヒムは、護身武道である「瞬道」を使うその日本兵の教えを受け、シンガポール作戦が始まるまでのわずかな日々の中、一撃で相手の動きを止め身をまもる「瞬撃」の極意をその身に刻んでゆくのだったーーマレーの地を舞台に、アジアの独立戦争に身を投じる少年と受け継がれていく師弟の絆を描いた物語。 [担当からのコメント] ひとりの少年

    • はじめての内観療法:あなたの人生を変える3つの問いかけ 笹野友寿(著)

      3つの問いかけで、自分を変える方法! 「内観療法」で心と対話をすると人生が変わる うつ病、ひきこもり、摂食障害など、生きづらさを抱えている人は多い。「自分は大丈夫」と思っていても、深刻な状況になってしまう場合もあるだろう。本書は「自分の心と対話する方法」として開発された、精神療法「内観療法」について記された、内観療法の入門書である。 生きづらさを抱えている人を前向きにする「内観療法」  内観療法とは、「してもらったこと」「して返したこと」「迷惑をかけたこと」を思い出し、

      • 一寸法師殺人事件:古事記が明かすミステリー 田島 恒 (著)

        [商品について] ―一寸法師の原像から解き明かされる古事記の謎― 今から23年前、美恵子が5歳のときに父が死んだ。強盗に殺されたのである。しかもその手口は刃物で殺した後に鈍器で頭を殴るという残忍なもので、さらに奇妙なことに犯行現場には「一寸法師、鬼を成敗する」と書いた紙が残されていた。温厚で実直だった父が恨みを買う筈はなく、結局動機も分からず目撃情報もないままに事件は迷宮入りとなった。なぜ父は殺されたのか、はたして一寸法師とは何ものなのか。恋人の健治とともに事件の真相究明に乗

        • 言葉の浮かぶ日:奥地新吾精選歌集 奥地新吾(著)

          [商品について] ―生きている今この瞬間を、濃密に大切に味わう― 夏の夜の 人恋しきに堪えずして 街を歩けば 深まる一人 教師として、父母の子として、生きることの意味を問いながら、空を見上げ、季節の移ろいを感じ、日常のこと、家族のこと、仕事のこと、ときどきに心の中に生起する心象風景を三十一文字の言葉に紡ぐ――。 生きにくい世の中をときに笑い、ときに蕭蕭と見つめながら、衒いのない想いを400首の作品に収めた魂の短歌集。 [出版社からのコメント] 夏の強い日差しが生みだす光と影

        護身武道瞬道 瞬撃 SHUNGEKI 槙坪 毅 (著)

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          護身武道瞬道 瞬撃 SHUNGEKI 槙坪 毅 (著)

          「KAPPA」に参加すると最後まで読めます

          [商品について] ―少年は、瞬道と共にマラヤ独立の夢をみる― 60年前のあの日、仲間にリンチされていたイスラヒムは、ひとりの日本兵に出会い助けられた。そしてイスラヒムは、護身武道である「瞬道」を使うその日本兵の教えを受け、シンガポール作戦が始まるまでのわずかな日々の中、一撃で相手の動きを止め身をまもる「瞬撃」の極意をその身に刻んでゆくのだったーーマレーの地を舞台に、アジアの独立戦争に身を投じる少年と受け継がれていく師弟の絆を描いた物語。 [担当からのコメント] ひとりの少年

          護身武道瞬道 瞬撃 SHUNGEKI 槙坪 毅 (著)

          はじめての内観療法:あなたの人生を変える3つの問いかけ 笹野友寿(著)

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          3つの問いかけで、自分を変える方法! 「内観療法」で心と対話をすると人生が変わる うつ病、ひきこもり、摂食障害など、生きづらさを抱えている人は多い。「自分は大丈夫」と思っていても、深刻な状況になってしまう場合もあるだろう。本書は「自分の心と対話する方法」として開発された、精神療法「内観療法」について記された、内観療法の入門書である。 生きづらさを抱えている人を前向きにする「内観療法」  内観療法とは、「してもらったこと」「して返したこと」「迷惑をかけたこと」を思い出し、

          はじめての内観療法:あなたの人生を変える3つの問いかけ 笹野友寿(著)

          一寸法師殺人事件:古事記が明かすミステリー 田島 恒 (著)

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          [商品について] ―一寸法師の原像から解き明かされる古事記の謎― 今から23年前、美恵子が5歳のときに父が死んだ。強盗に殺されたのである。しかもその手口は刃物で殺した後に鈍器で頭を殴るという残忍なもので、さらに奇妙なことに犯行現場には「一寸法師、鬼を成敗する」と書いた紙が残されていた。温厚で実直だった父が恨みを買う筈はなく、結局動機も分からず目撃情報もないままに事件は迷宮入りとなった。なぜ父は殺されたのか、はたして一寸法師とは何ものなのか。恋人の健治とともに事件の真相究明に乗

          一寸法師殺人事件:古事記が明かすミステリー 田島 恒 (著)

          言葉の浮かぶ日:奥地新吾精選歌集 奥地新吾(著)

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          [商品について] ―生きている今この瞬間を、濃密に大切に味わう― 夏の夜の 人恋しきに堪えずして 街を歩けば 深まる一人 教師として、父母の子として、生きることの意味を問いながら、空を見上げ、季節の移ろいを感じ、日常のこと、家族のこと、仕事のこと、ときどきに心の中に生起する心象風景を三十一文字の言葉に紡ぐ――。 生きにくい世の中をときに笑い、ときに蕭蕭と見つめながら、衒いのない想いを400首の作品に収めた魂の短歌集。 [出版社からのコメント] 夏の強い日差しが生みだす光と影

          言葉の浮かぶ日:奥地新吾精選歌集 奥地新吾(著)

          夏の日に 佐古幸男(著)

          「KAPPA」に参加すると最後まで読めます

          豊かな感受性が〝受信〟する神秘的な日々のきらめき 神様の声を聴き、日常生活に生かせる人の特徴とは 「神の声を聴く」ことができるというのは、いわゆる宗教家に限らない。日常生活の人の心の動きや自然、聖なるものからメッセージを感じ取れる感受性が必要だ。そしてそれを言葉に落とし込むことができて初めて、他の人にもメッセージを伝えることができる。本書はそうした聖なるものの重要性を説く。 感受性こそが神秘性の受信機 「ひふみ神示(日月神示)」といえば岡本天命が「国常立尊」(国之常立神

          夏の日に 佐古幸男(著)

          父と兄の時間: 戦後小説を読み解く 岩谷征捷(著)

          「KAPPA」に参加すると最後まで読めます

          戦後文学から紐解く、戦争の営みの実相 「戦争の季節」だからこそ、読まれるべき評論がある 「戦争を忘れない」「歴史を繰り返さない」とは、実際には何を指しているのか。文学作品の論評という形を取りながらも戦争と戦後の在り方を浮き彫りにするとともに、「戦後」に至っただけでは終結とは言えないという、今日的な課題にも光を当てる。 世界は再び戦争の季節へ 第二次大戦終結後から、約八十年後の現在まで、絶えず各地で紛争や内戦は起きていた。だが2022年のロシアによるウクライナ侵攻開始以降

          父と兄の時間: 戦後小説を読み解く 岩谷征捷(著)

        記事

          夏の日に 佐古幸男(著)

          豊かな感受性が〝受信〟する神秘的な日々のきらめき 神様の声を聴き、日常生活に生かせる人の特徴とは 「神の声を聴く」ことができるというのは、いわゆる宗教家に限らない。日常生活の人の心の動きや自然、聖なるものからメッセージを感じ取れる感受性が必要だ。そしてそれを言葉に落とし込むことができて初めて、他の人にもメッセージを伝えることができる。本書はそうした聖なるものの重要性を説く。 感受性こそが神秘性の受信機 「ひふみ神示(日月神示)」といえば岡本天命が「国常立尊」(国之常立神

          夏の日に 佐古幸男(著)

          父と兄の時間: 戦後小説を読み解く 岩谷征捷(著)

          戦後文学から紐解く、戦争の営みの実相 「戦争の季節」だからこそ、読まれるべき評論がある 「戦争を忘れない」「歴史を繰り返さない」とは、実際には何を指しているのか。文学作品の論評という形を取りながらも戦争と戦後の在り方を浮き彫りにするとともに、「戦後」に至っただけでは終結とは言えないという、今日的な課題にも光を当てる。 世界は再び戦争の季節へ 第二次大戦終結後から、約八十年後の現在まで、絶えず各地で紛争や内戦は起きていた。だが2022年のロシアによるウクライナ侵攻開始以降

          父と兄の時間: 戦後小説を読み解く 岩谷征捷(著)

          [写真集]鈴鹿山脈のAria──光と四季と生命の歌 片出実(著)

          緻密な構成で切り取られた鈴鹿山脈の四季 「この風景は失いたくない」という思いが迫ってくる 鈴鹿山脈は、独特の地質と気候により、四季折々の美しい風景が楽しめる山々である。その景色に多くの人々が魅せられ、人気の登山スポットでもある。撮影者も、そんな鈴鹿山脈に魅せられたひとりであろう。本書は、その壮大な風景と美しさを四季折々に切り取った作品で、自然の息吹と撮影者の感性が見事に融合している。 四季ごとに分けられた各章は、緻密な構成と美意識に心を打たれた。 春 ― 命が芽吹く瞬

          [写真集]鈴鹿山脈のAria──光と四季と生命の歌 片出実(著)

          あなたの健康常識は間違っている:食事・運動、生活習慣、予防法 市岡進(著)

          「医者でも学者でもない私が、えらそうな題で健康を論ずるのはまことにせんえつですが、そうした私の体験と観察からの健康論を『健康常識』の検証を通じて書いてみました。 私がこの書で述べていることの中には、“実感”に基づくものもあります。実感ですから、必ずしも科学的にただしいものではないこともあるかもしれません。しかし、“科学的”なはずの医学や栄養学の『定説』がどんどん変わっています。私は、健康を理解する上で大切なことは、自らの生活と健康の関係を、『健康常識』を鵜呑みにせず自分自身の

          あなたの健康常識は間違っている:食事・運動、生活習慣、予防法 市岡進(著)

          なるほど・ザ・ワーズ 坂口克洋(著)

          [著者略歴] 坂口 克洋(サカグチ カツヒロ) 1949年 東京都生まれ。 1972年 慶應義塾大学法学部政治学科卒業。 都内の大手百貨店に入社、定年まで在籍。 2011年 インテリジェンス コンサルティング コーポレーションを設立、社長に就任。 2023年 龍谷大学文学部・短期大学部同窓会寄付講座「キャリア開発論」講師として在籍。それまでも、数校において「キャリア形成」の講師を経て現在に至る。 人生相談家、就職ジャーナリスト。特に定年後の生き方についてアドバイスを行う。

          なるほど・ザ・ワーズ 坂口克洋(著)

          美女狩り 大塚 保昌(著)

          [商品について] 女性は美しく生まれただけで、      可愛らしく生まれただけで、           罪なのだろうか…  この物語の主人公、赤木二郎(三十八歳)は、立地条件の悪い場所で小さな居酒屋をやっている。数少ない常連客をつなぎとめておくため、昼間の空き時間を利用して便利屋をやっている。  もう開店時間が近づいているというのに、仕込みをする気配すらない赤木。カウンターの丸イスに腰を下ろしたまま、ぼんやりした目が一点を見つめたまま、頬杖をついている。空いている右手がウ

          美女狩り 大塚 保昌(著)

          今の唯物論は何が間違っているのか──新しい物質論から問い直す「現代自然弁証法試論」

          [商品について] ―真の唯物論はどうあるべきか― 「自己運動」を基本的に神の御業として理解するヘーゲル、その「自己運動」に何の疑いを抱くこともなかったエンゲルス、そしてそれを今日まで引き継ぐ現代の唯物論者たちーーエンゲルスの自然弁証法には重大な欠陥があり、今日の唯物論者には「自己運動」「運動論」など唯物論弁証法の根幹に関わる重大な問題が残されている。本書は、前著でヘーゲルとエンゲルスの科学観や唯物論者たちの教条主義を鋭く批判した著者が、現代唯物論はどうあるべきかについて、物質

          今の唯物論は何が間違っているのか──新しい物質論から問い直す「現代自然弁証法試論」

          先の大戦に学ぶ 岩﨑 充孝(著)

          古典の教養を現代に生かす、もう一歩深い「失敗の本質」 職場、学校、社会……あらゆる戦場で「使える」学びとは 歴史に学べ、失敗を活かせということはビジネスでも人生においても、社会全体においてもよく言われることだが、単に「歴史を繰り返すな」というだけでは実現できない。ビジネスや人生の「戦場」で本当に生きる「学び」の一つを本書が体現している。 終戦工作まで射程に入れた、新たな『失敗の本質』 第二次大戦の戦史を解説する本、中国の古典に関する本は数多くあるが、第二次大戦の事例を抽

          先の大戦に学ぶ 岩﨑 充孝(著)

          故事成句のニンゲン学―格言・諺を楽しく学んで人生に活かそう 岩﨑 充孝(著)

          今に生きる故事成句を、真に今に生かすためのエッセイ集 人生経験と教養豊かな著者にしか書けない本当の「ニンゲン学」 長い歴史の中で語り継がれ、現代にまで残ってきた故事成句には、人間の営みの知恵や経験が詰まっている。それを解釈し使うのもまた人間であることを考えれば、単に辞書的な言葉の説明というだけでなく、深い洞察と観察眼、そして経験を経た著者だからこそ書けるのが「ニンゲン学」と言えるだろう。 「人間にしか書けない」ニンゲン学 まるで人間が書いたかのような文章を生成する

          故事成句のニンゲン学―格言・諺を楽しく学んで人生に活かそう 岩﨑 充孝(著)

          光が、重力を作る 加速度変質空間の謎 梶山 明寿(著)

          市井のエンジニアが重力の謎を解明『光が、重力を作る:加速度変質空間の謎 』 高等数学を使わずに、素粒子物理学を根底から洗い直して再構築 一人のエンジニアが、探求心に駆られ、 重力の謎を解き明かした。 高等数学を使わずに真理の追求に挑み、 重力の本質を明らかにしようとした。 その挑戦の過程と結果が本書でわかる。 市井のエンジニアの夢と挑戦  一人のエンジニアが生涯をかけて探究を重ね、重力の謎を解明した。それはひとえに、人類の未来に向けて、ロケットに替わる「重力を用

          光が、重力を作る 加速度変質空間の謎 梶山 明寿(著)

          だまされない「学び」のために:公立高校から東大合格へ 小田切 秀穂(著)

          - その「常識」を疑え - タイトルに、だまされない「学び」のために、とあるように、著者は世の中で当たり前と思われている常識や慣習に対して、疑問を呈している。 「NASAの報告は本当ですか?」の項では、自ら実験しNASAの報告が科学的でないことを立証、雑誌掲載にまでこぎつけたエピソードが紹介されている。 その姿勢は、中学受験に対しても同様だ。 「お父さん、お母さんの時代とは違います」と言われる今の時代は、では何がどう違っているのだろうか。単純に考えてみれば、少子化が進

          だまされない「学び」のために:公立高校から東大合格へ 小田切 秀穂(著)

          「教育」というアコギな商売 小田切 秀穂 (著)

          なぜ週末に模試を受けないといけないのか 近年、校則の見直しが広がっている。髪の色や髪型はもちろん、下着の色までも指定する校則は人権侵害だ。 なぜ、そのような校則が存在し続けていたのか。問題はもっと根深いところにあるのかもしれない。 たとえば、運動会や文化祭、学芸会などの行事。本来は学校が一律に決めることではなく、児童や生徒の自主性に任せる事案なのではないかと思える。 本書は神奈川県の公立高校で模試が「強制されている」ことを取り上げる。生徒や保護者の同意を得るこ

          「教育」というアコギな商売 小田切 秀穂 (著)