オーガナイザーの岡部です。

現在「雨宿りには音楽を」は、イベントとは別に一本の動画を制作しています。
その内容は、レイチェルカーソンの著者「センスオブワンダー」を軸に、自然に触れることから多くの発見や学び、そして癒しがあるというものです。
さらに、人の手によるモノづくりもテーマにしています。
具体的な内容として、びわ湖の葦を使った古代船をみんなで制作したドキュメンタリー映像にはじまり、葦船制作の講師としてお迎えした探検家の石川 仁さんによる”大自然に流れている音楽の話”を収録させていただきました。
ジャングルに流れる、うるさいくらい大音量の森のオーケストラと航海中に船で浴びる風の音楽など、この地球には音が溢れていることを仁さんから教わりました。

さらに、能登半島で大人気の英国風ペンションを営むオーナーにもフォーカスしました。
数年前に脳梗塞で倒れ、一時は危険な状態になりました。イングリッシュガーデンの手入れで「土と会話」しながら、発語失行やその他の後遺症と向き合い頑張っている大親友の映像も収録しました。

さらに、今回の動画用にオリジナル楽曲を制作し、そのレコーディングの模様も収録しています。
音楽家も世界的に活躍する素晴らしいメンバーにお集まりいただきました。
曲は僕が作りましたが、間違いなく岡部あきらの代表曲になると確信しています。
嵐の大海原で進むべき進路を見失った時、不安な心を導いていけるようなイメージで作りました。

動画に含まれる内容の共通点は、人の手によるモノづくりです。
デジタル化が進み簡単に孤立できてしまう時代だからこそ、自然に触れながら仲間たちとともにゴールを目指すことのあたたかさが伝わる動画です。

動画制作は「Peaceful Cuisine」というビーガンのレシピを主に投稿しながら、その淡く美しい映像で、 YouTubeのチャンネル登録者数245万人という世界的にファンの多い動画クリエイターの高嶋綾也氏にお願いしています。
完成した動画は広く世界中の方に届くものになります。
高嶋さんは、葦船制作から能登半島、そしてレコーディング風景まで、本当に丁寧に撮影して下さいました。

本当に優しくていつも寄り添ってくださる綾也さんとパートナーのアリサさん。
能登半島までお越しいただきご苦労をおかけしましたが、ペンションの滞在がとても楽しい時間だったと、本編とは別にオマケで動画を作ってくれたんです。

オマケ動画ですら素晴らしいクオリティです。
動画の質感や流れる優しい空気感は十分に伝わるものですので、本編の参考にご視聴いただければと思います。

今回の動画制作のお話をしていると、「世界中の誰かの一歩を応援したりお役に立てる内容ですね、ぜひスポンサーに」と申し出ていただくことがあり、スポンサー枠を設けさせていただくことになりました。

完成した動画は、雨宿りには音楽をオフィシャルYouTubeチャンネルにて公開いたします。

動画の最後に個人や会社名を掲載させていただきます。
ロゴは含まれず、文字のみです。
詳細はお問い合わせください。

※受付終了

問い合わせ先
雨宿りには音楽を実行委員会
担当:岡部あきら
info@amaoto.org

スポンサー収益の全ては「雨宿りには音楽を」の制作に充てさせていただきます。