見出し画像

自己紹介

会計事務所の職員と、保育園の本部勤務という二足のわらじで働いています。

ダブルインカムなので、同職の平均と比べるといいかもしれませんが、恐らく普通の考えでは真似できないほどの長時間労働です。時給計算するとかなり割に合っていません。

どちらの業界も、少しでも良くなるように陰ながら支えて良ければと考えていますが、どんな奴かも分からないので、簡単に自己紹介をしたいと思います。

1980年生まれ。バブルを知らない世代、ゆとり世代に挟まれた、ロストジェネレーション世代と言われる年代です。
氷河期就職で、仕事があれば嬉しいと感じてしまうのも、今の労働環境になっているのかと思います。

大学時代は情報工学部でした。
パソコン関係で何かしたいという漠然とした考えで、基本情報など国家資格は一応取りましたが、プログラミングなどは合わずに断念。
マイナーな大学中退という学歴は将来大きな不利になると思い、親との話し合いの末、一応大学だけは卒業しました。その後2年間簿記を習いに専門学校に通いました。就職氷河期に、2年間の遅れ(しかも大学院とかではなく)でなかなか就職先が見つからず、親せきの伝手で、会計事務所にいれてもらいました。

当時は、会計事務所の所長なら中小企業を沢山知っているので就職先が見つかるかもっと会ったのですが、ちょうど人手が足りないからと、直接会計事務所に勤める事になりました。

ICT化してこれからの時代がどう変わっていくかは分かりませんが、今でもこの会計業界は慢性的な人手不足で、ちょっと簿記が出来て仕訳が出来れば戦力になります。

税理士は高給取りというイメージが世間にはありますが、その職員は、事務でもあるので安月給です。給料面では保育士と通ずるものがありますね。

今も同じ会計事務所で働いています。取引先に、設立からお手伝いをしていた、保育園があります。会計事務所の担当して、2年間は会計と税務をみていただけですが、今後も待機児童問題の関係で、保育園を増やしていきたいから、申請手続き等をやって欲しい。うちに来ないか?と誘われました。
ただ、10年以上勤めると、何十社という取引先を見ています。しかも、それなりに信頼関係や愛着もあり転職するのも躊躇いました。所長と話し合った結果、今のダブルワークをすることになりました。

中小企業中心ですが沢山の会社の財務を見てきたというものは大きな財産です。
その知識は、色々な問題を抱える保育業界に少しでも還元出来るものがあると思っています。

保育以外の事を知ってるため、保育の相談も色々と親身にできます。
今の職場に悩んでいる方がいましたら、気軽にご相談下さい!


この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?