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自分史のためのメモ-60代ASD女性の記憶と記録

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昭和30年代生まれで、40才代終わりに発達障害(ASD)の診断を受けた私。思えば色々な体験をしてきました。 折角なので自分史にまとめたいと思い、まずは思い出したことを順不同でno… もっと読む
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オリンピックと家庭電化-自分史メモ

私の小学校低学年は昭和30年代終わり~40年代初頭、高度経済成長が庶民の生活にも及んできた時…

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小学校低学年-自分史メモ

小さな小学校幼稚園を卒業して、その少し先にある小学校に入学した。1学年が2組で、1クラスが3…

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幼時のイベントの記憶-自分史メモ

主に小学校低学年ぐらいまでだと思われる、イベントの記憶について書いてみたい。 花火大会お…

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幼時の衣食と利き手-自分史メモ

昭和30年代、東京の東端に住んでいた自分の服装や食べ物を思い出してみた。もうひとつ、利き手…

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幼稚園あるいはその前-自分史メモ

幼稚園幼稚園には年長の1年だけ通った。2年保育の子供が多かった。近所の子供の殆どはそこに通…

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小学校入学以前-自分史メモ

汽車に乗った時のこと曾祖母(母の祖母)は戦中に栃木県に疎開して、そこにずっと住んでいた。…

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幼時の記憶-自分史メモ

ASD当事者として話をする際、子供時代どうだったかを聞かれることがある。しかし、約60年前のことなので、記憶はかなりあいまいだ。 それに、後から聞かされたり写真を見たりして「自分の記憶だ」と思っているものもあるだろう。それを前提に「覚えていること」を書いてみる。 ごく初期の記憶私が生まれたのは昭和30年代前半、東京都の東端部近くの「下町」というより「場末」といった感じの所だ。家は古い借家で、裏にはポンプ井戸があった。水質が悪いため飲用不可で、洗濯などに使われていた。 私は

自分史を書きたい。…どうやって?

少し前から、自分史を書きたいと思うようになりました。 違う星に生まれてしまったのかもしれ…

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2年前
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