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【NO.0136】 ロスチャイルドが創った? パレスチナの地にイスラエルという名のユダヤ人国家 東アジアの地にも・・・??

 イスラエル建国やアラブ諸国の摩訶不思議な線引きによる新しい国家群はイギリスが創ったと聞いている人も多いと思う。
 しかし、イギリスという国は、王家も含め、ロスチャイルド家の手の中にあったという。ロスチャイルド家によるイギリス乗っ取りがほぼ完成していた。
 その事実が明確にわかるのが、バルフォア宣言だと思える。

外務省
1917年11月2日

親愛なるロスチャイルド卿

私は、英国政府に代わり、以下のユダヤ人のシオニスト運動に共感する宣言が内閣に提案され、そして承認されたことを、喜びをもって貴殿に伝えます。

「英国政府は、ユダヤ人がパレスチナの地に国民的郷土を樹立することにつき好意をもって見ることとし、その目的の達成のために最大限の努力を払うものとする。ただし、これは、パレスチナに在住する非ユダヤ人の市民権、宗教的権利、及び他の諸国に住むユダヤ人が享受している諸権利と政治的地位を、害するものではないことが明白に了解されるものとする。」

貴殿によって、この宣言をシオニスト連盟にお伝えいただければ、有り難く思います。

敬具
アーサー・ジェームズ・バルフォア

 私は、ちょっと、夢を見ているかも知れません。

 イギリスからアメリカへ覇権が動くと共に、交際金融資本もロンドンシティからウォール街へと移る。アメリカも建国当初はイギリスの完全な傀儡国家だったようだ。しかし、アメリカへとお金の流れが動くにつれ、イギリスの帰属階級はその地盤をアメリカへと移していった。アメリカは自由の国ではない、貴族階級に支配された封建国家だと言える。その頂点に立っているのが、国債金融資本家と言われる面々、そして、今では、軍事やIT関連、医薬品関係、農業関連などのグローバル企業群が貴族階級の構成員だと言える。そして、彼らの上には、アメリカ王朝も存在する。黒い貴族と言われる面々の流れなのか。

 そして、彼らは何処へ向かっているのか。ワンワールドという名の世界統一された全体主義が覆う世界の構築だという。そのための布石を次々と置いていっている。それが、ウクライナ・ロシアの紛争であり、今回のハマス・イスラエル紛争ということになる。その他、今騒がれているパンデミック条約なども一つの手段と言える。
 イスラエルやウクライナは、ユダヤ人、特にハザール系ユダヤ人にとっては安住の地という訳にはいかない。
 人々が穏やかで、争いもなく、自然豊かで、気候も穏やか。貴重な水資源の宝庫で、しかも、海に囲まれて、2000年以上も、国家の転覆などが起こっていない場所が、ユーラシアと太平洋の間にある。
 ユーラシアで3カ所重要地域があるとアメリカの戦略家たちは言う。ヨーロッパと中東と東アジア。そのうちの2カ所で、ハザール系ユダヤ人の乗っ取り行為が争いを生んでいる。ウクライナも戦後はそうなるだろう。
 そして、現王朝であるアメリカが手放したくない占領地を巡り、今後中共グローバリズムと争いが始まる可能性もある。それが第3次世界大戦の最終段階なのかも知れない。
 その地は、既に、今、アメリカが実質支配しており、人々は、アメリカが守ってくれると安全保障条約がウソだとも知らずに信じ込んでいる。そして、食糧、医薬などによる人体への攻撃による少子化。金融政策による貧困化、スマートシティ構想による完全監視下に置かれようとしている。こういうことが現実として、既に、存在する。

 これって、夢であってほしいですね。


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