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【NO.0143】 来年も、抗う立場で

 2023年も残りわずか、皆様にとってどのような1年でしたでしょうか。
 
 昨年末にこのNOTEで次のような記事を載せました。

 グローバリスト側が、なりふり御構わず、攻めてきた1年であったように思えます。
 欧米各国の人々は、グローバリストの某弱無人な行動、言動に気付いてきています。また、グローバルサウスと呼ばれる国々は、西側グローバリズムと一線を画してきています。
 しかし、私たちの住む日本は、まだ、眠りの中にいるようで、グローバリズム勢力の全くの言いなりの状態が、さらに目立ってきた1年だったように思えます。

 その象徴的な出来事が、LGBT法案可決に至る経緯ですね。
 ラーム・エマニュエル駐日大使の強権ぶりに屈した形で、国会審議もすっ飛ばして、法案を通してしまったその様に、日本が独立国家と言えない現実を垣間見た人も多いことでしょう。
 真の自立国家へ向けた、一般の草の根の人々の戦いをせめて、他の諸国並みにしたいのですが、国民の意識は、深い眠りについたままのようです。

 また、いよいよ来年には、パンデミック条約の批准に向けた採決や国際保健規則の全面改定に向けた採決も行われるとされています。
 国という単位よりも上位に、国連を中心にグローバリズム勢力が世界を支配できうる体制に持って行ける可能性のある条約や規則が制定される可能性がある、特に国際保健規則は2分の1の指示で、可決されてしまうので、3分の1以上の指示がないと可決しないパンデミック条約が否決されても、その効力を発揮できるとされているので要注意な存在。特に注目しておかないといけないところだ。しかし、国民の多くは知らない。

 国民に、目を醒ましてほしい。でないと、本当にこの国は消滅しかねない。多くの国民は、日本に危機など起こるはずはないと思い込まされている。
 そんな国民に対して、2005年のドラマ「女王の教室」より、天海祐希さんに喝をいれてもらいましょう。

​​​​https://www.youtube.com/watch?v=Bvj_pcQVgkk

 「​いい加減、目覚めなさい。​
​ 日本という国は、そういう特権階級の人たちが楽しく幸せに暮らせるように、あなたたち​凡人が安い給料で働き、高い税金を払う​ことで成り立っているんです。
​ そういう特権階級の人たちが、あなたたちに何を望んでいるか知ってる? ​今のままずーっと愚かでいてくれればいい​の。​​​​世の中のしくみや、不公平なんかに気づかず、テレビや漫画でもぼーっと見て何も考えず、会社に入ったら、上司の言うことを大人しく聞いて、戦争が始まったら、真っ先に危険な所に行って戦ってくればいいの。​​​」

 
ほんこれ。としか言いようがない。
 マジで刺さる。

 両学長の授業でも言ってたけど、なんで税金や保険料、お金の授業がないか。なんで大人もみんな知らないのか。知られたら困る人たちがいる​ってことですね。​

 もう、自分で知識を得ようとしないとダメ。学校教育だけに依存しちゃだめ。国の制度を当てにしちゃダメ。
 ほんとにそう。自分で学んで、自分の人生は自分で豊かにしていくしかない。

 「目覚めの一撃」 心に残りましたか? 


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