見出し画像

【NO.0144】 2024年の始まりに想うこと

 令和6年能登半島地震及び日航機海保機衝突炎上事故おいて、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

輪島火災現場
日航機海保機衝突現場


 大変な災害と事故が重なりました。そして、事故機の一つ海保機が、報道によると、のと震災の支援物資を運ぶために飛び立とうとしていたことで、この2つの災害と事故がつながります。

 まず、羽田空港での事故。
 最終的には、原因の解明を待たないといけないのですが・・・
 このような、微妙な繊細な事象の時、残念ながら我が国では、事実関係をうやむやにしてしまうケースや、犯人が最初から決まっていたかのごとく決めつけ、それ以上新しい事実が出てこようが一切取り上げないなど、そんなケースが多々あります。一昨年の安倍元首相暗殺や昨年の宮古島での陸自ヘリコプター墜落などが代表ですね。安倍氏の時は、まるで最初から犯人がわかっていたような感じで、宮古島陸自ヘリ事故は、まるで事件そのものがなかったかのようにメディアでも触れられることはありません。

 今回の事故、事実としては、海保機が滑走路に進入したこと。そして、そのことに対して、海保機もJAL機も航空管制も気がつかなかったのか咄嗟の回避判断、行動ができなかったことがあげられると思います。今後の捜査を待ちたいのですが、また、犯人決めつけや、事実うやむやが起こる可能性もありそうです。というのも、報道は今後地震報道が過剰になる可能性が今の日本にはありますので、事故の事実よりも、地震や事故の恐怖や緊急性を煽る報道へとシフトしていく可能性がありますので、この点も注視していきたいと思います。

 地震に関してですが、一部には人工地震ということも言われていますが・・・
 これに関しては、何とも言えないですね。その可能性も無くは無いと言うしか・・・
 ただ、輪島市中心街の火災が、何かハワイマウイ島ラハイナ消失を彷彿とさせるものがありますので、非常に気にはなるところです。ショックドクトリンが頭をよぎりますね。

 能登半島は古来より海上交通の要衝で、中国なども、北極海航路への中継として輪島や珠洲の港を見ていると思われ、今回の火災現場が輪島港に近いことや、隣の中能登町ではスマートシティ構想もあるようで、結構気になります。そこに、海保機と隊員が事故に巻き込まれるという偶然?も重なりと、今後の政府の発表に注視したいのですが、今年は、大きく日本を揺るがすような事項の可否が予定されている関係上、2つ起きた、大きな地震や航空機事故の報道や政府の発表がどうのような形になっていくのかも、今後注視していく必要大だと考えます。


 では、日本を大きく揺るがすような事項とは何でしょうか?
 一つは、国連主導のパンデミック条約が批准されるのかどうかと国際保険規則の全面的な改正(悪?)ということになりますか。

 もう一つは、憲法改正、といっても憲法9条ではなく、緊急事態条項というのを新たに設けるかどうかということです。緊急事態条項とは、「緊急事態条項とは、大規模自然災害の発生や外国からの武力攻撃、テロ・内乱、感染症のまん延等によって、国家が危機にさらされた時、速やかに危機を克服し、国民の生命と財産を守るため、平時とは異なる仕組み(政府権限の一時的な強化等)をあらかじめ定めておくもの」というもので、どこが危険なのというと、緊急事態事態と一度認定されると、政府の権限が憲法の範囲を超えて強くなり、その期限も定かでないため、永遠に緊急事態状態が続く可能性があることや、いわゆるパンデミック条約と絡めると、今回の新型コロナのように何かの意図があって蔓延したものなどによっても緊急事態が宣言され、政府が国民に対して必要以上の監視や行動制限を行うことができることになりかねない可能性があるというもの。
 こうしたものの可否が今年、選択の机上に上がってきますので、これらを推進するグローバリズムのポチである現岸田政権は、今回の地震や事故(テロということを絡ませてくる可能性がある)を利用し、国民に周りはいつ緊急的な危険な状況になってもおかしくないという意識付けをし、緊急事態条項へ成立への懸念の意識の低下を企図すると言う可能性が無いとも言えないですね。今の政府を見てますとそう思えてきます。

 このこと以外にも、日本人は自分の身体に取り入れるものにあまり注意を払わないのでしょうか?
 健康には敏感で、医者や薬をこよなく愛し、サプリメントなども多く摂取している人も多く見受けられますね。
 しかし、その薬がどういうもので作られているのかはなぜかほとんど気にしませんね。
 食べるもの関しても、塩、油、酒、たばこなどは集中的に敵視し、取り過ぎると身体に悪いと、事実かどうかも調べずに盲信して、原材料などに含まれている農薬や化学肥料、ホルモン成長剤によって作られた魚や肉、ゲノム編集食材などには全くの無防備状態でバカバカと口にしています。薬などもそうです。薬は基本毒なんですが、医者の言うことはこれも盲信ですね。
 日本人癌や脳梗塞、認知症、発達障害など、近年になって急に増えてきた病気(?)が、こうした食材や薬の常用が行われるようになったのと比例して増えてきているということには、どうも聞く耳を持たないのか、ほぼ無視している状態ですね。

 こうした、日本人の現状を、見事に言い当てているのが、昨年ヒットしたアニメ「薬屋のひとりごと」第1話の一場面にでてくる「無知は罪」というフレーズですね。

「薬屋のひとりごと」第1話の一場面

 話の内容はアニメを見てもらったらいいと思いますが、後宮(日本では大奥のようなところ)で使用されている美しくなるための白粉が、実は人間には毒となることが、それが原因で東宮(お世継ぎ)が死んでしまってから知ることとなった時に、命が救われた方の妃が漏らした言葉が「無知は罪ですね」というもの。

 本当に日本人、このまま、何も考えずに身体にどのような影響があるかもしれないものを摂取し続けると、家族や子供が早死にし、後から嘆くことになったり、それこそ少子化が加速し、日本人消滅なってことになる可能性が無いとは言えない。
 そうしたことから、食料の安全保障の精度高める意味でも、食や薬の国産物の使用頻度を上げていく政策をとっていくべきということをもっと、国に国民が進言していくことを図らないと、本当に今の政府は、左翼アメリカやグローバル大企業の方しか向いていない政府ですので、日本人が日本の政治家や官僚が馬鹿のため命の危険にさらされることがもっと酷くなると思えます。
 本当に「無知は罪」にならないためにも。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?