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今月のイチオシnoteクリエーター(2018年10月)

毎月末に勝手に表彰しているこのnoteも4個目。

先月の方は《教養のエチュード》編集長*もの書きの嶋津亮太さん、その前はライター/キュレーターの角尾 舞さん。一番最初はライター/編集者の田中裕子さんでした。

今年もついに11月。もう年末ですね。勝手にイチオシするのも年内残り3名。そんな10月のおすすめnoteクリエーターはこの方です!

フードマーケターのsahoさんです!

おめでとうございます!1000円サポート入れておきますので、取材のコーヒー代の足しにしてください。

4人目にして初の物書きのプロじゃない人ですが、フードマーケのプロで記事も色々書かれているのでプロ枠ですね。やはり、プロの方は強いなぁ。。。

思うに、読み書きの絶対量が多いんでしょうね。そこで厚みが出てくる。言葉が滑っている感じがないんです。

主な選出理由は・・・

【イチオシ!オススメ理由】
・レアでフレッシュな海外の最新事情をお届け
・プロ目線だけど同時にユーザー目線の親しみやすさ
・時折混じる体験談のエモさがいい
・情報と感情の絶妙なバランス

レアでフレッシュな海外の最新事情をお届け

プロのフードマーケの方なので、情報はもちろんプロ目線。しかもアメリカのボストンからの情報で、トレンドを追う必要のある方にはとても強い味方です。

マーケ関連のお仕事の人はsahoさんと、たくみさんを抑えておけば情報盛りだくさんです。


プロ目線だけど同時にユーザー目線の親しみやすさ

書き方は初期の頃はプロ目線だったのですが、先日のリンゴの話では過去のご自身のエピソードなんかも出てきて親近感がググッと上がりました。

プロ目線だけど、同時に趣味や好みのある1人の個人としてのユーザー目線がある。ペルソナ想定されたユーザー代表の目線じゃなくて、そこにちゃんと個人の色がある。そういう点がnoteらしくてとても好きです。


時折混じる体験談のエモさがいい

トレンド情報をただまとめるだけなら現地にいなくてもできるのですが、ちゃんと足を運んで行ってみて、実際に思ったことを書いてくれている。これが大きい。

コタツ記事=コタツに入りつつ現地行かずに書く記事が全てダメとは言いませんけど、やっぱり足を使って書いている記事が好きなんです。


情報と感情の絶妙なバランス

マーケターとして情報を伝えるだけなら感情は余計なものなのですが、ここはnote。むしろビジネス界では参考外にお荷物にすらなる個人的私見や感想にこそ、おもしろさを見出す人が集まっている、と僕は勝手に思っています。

noteらしい情報と感情のバランスがうまくとれてきている感じにも、sahoさんの食のトレンド情報×個人的な体験からくる食の楽しみ方の提案は続きが気になる存在です。


そんなsahoさんのnoteから、僕のオススメはこちら!

ボストンで話題のロボットレストランのレビュー記事。こういうのが読めるのっていいですよね。ビジネス目線でも、消費者目線でも学びとエンタメ性のある良記事です。


幼少期のエピソードと共に綴られる、リンゴへの想い。そしてアメリカでのリンゴレビュー。プロのマーケターの最先端レビューも為になるしすごくいいのですが、こういう個人的なエピソードが盛り込まれるとい実にnoteっぽくてイイです。


実にアメリカらしいチャレンジメニューが盛りだくさん。ぶっちゃけ食べたくないものも多いのですが、そこに挑戦するのがアメリカンドリーム!もしかしたら美味い、かもしれない?


そんなわけで、今月のイチオシnoteクリエーターはsahoさんでした!

これからアメリカは11月の感謝祭=サンクスギビングデーに、ブラックフライデー、そしてクリスマスにニューイヤーと祭り事が盛りだくさん。

NYダウ平均株価がめっちゃ下げたりで年末に向けて一波乱ありそうな気もしなくはないのですが、楽しいイベント盛りだくさんのアメリカの日常とトレンドをドンドン書いて欲しいです。

読んでいただいてありがとうございます。
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