右も左も騒動の話ばかりでなんだか不穏な空気感の今日この頃ですが、月末恒例のこの企画はちゃんとやりますよ！

勝手にnoteの中のイチオシの人を選んでサポートで投げ銭して崇め奉る企画！

選考基準として...

・note内で初めて知った人
・noteでのフォロワー数が1000人未満
・実際にお会いしたことがない人を優先

という3つの条件で選んでいます。

今月の候補はこの方々です！

候補① 智春さん

仲さんご推薦のお方。対面描写が巧みで、ドラマを見ているような気分になる。仲さんが読んだ上で技術的なアドバイスらしいアドバイスはしないと決めた気持ちがわかります。どんどん書いて欲しいタイプの人。

候補② Kaoruさん

ひさびさに発見したアイロニーとユーモア強めで好きなテイストのお方。「トップアスリートは名前もカッコいい」には笑わせてもらいました。

候補③ はるちんさん

実は二度目の候補入り。感情表現とシーンの中での話し言葉、そして自分自身の心の声の出てくるバランスが良くてついつい読んじゃう。

候補④ 目黒水海さん

「26にもなって、家のガスが止まったわたしのはなし。」は傑作です！読むとあるところへ行きたくなります。青春感がいい。ドラマ化できそう。

と、今月も豊作な4名の候補の方々...選ぶの難航したのですが、投稿頻度や直近の投稿を読んでの個人的な感触からこの方に決めました！

2020年、2月のイチオシはこのお方！

はるちんさん！

おめでとうございます！今月はよもぎさんから500円、illyさんから1000円のサポートを預かっておりますので、2500円サポートをお贈りします！

さっき先走って僕の分の1000円だけ入れちゃったので、あとで+1500円入れますね。

【イチオシ！オススメ理由】
・ふわっとした情景描写
・心の中のリフレイン
・どこか斜めな視点

・ふわっとした情景描写

まずなんと言ってもとらえどころのないふわふわ感。アイコンの雰囲気のアンニュイさと文章のテイストがあっていて、どこかちょっと気だるい空気感。日常の少し湿った埃っぽさがいい感じに編み込まれていて、読み手の想像力によっていろいろな漫画家さんの作風で脳内再生されてそう。

なんですかね、絶妙なんです。説明しすぎず、足りなすぎず。

・心の中のリフレイン

わりと内省の言葉＝自分で自分に話しかけるような言葉が出てくるタイプの書き手さんなのですが、そのテンポがいいんです。

ドラマだったら心の声が聞こえてくるような、そんなシーンが想像つく。

たぶん、書きながらきちんと絵コンテが動いているのかも。どうやってイメージして書いているのかちょっと聞いてみたい。

・どこか斜めな視点

ホテルでアフタヌーンティーをする話なんかで出てくるのですが、庶民目線からの絶妙にへりくだった自虐要素を嫌味なく挟んでくるバランス感覚がとてもいい。

自虐ってむずかしいんですよ。やりすぎると不憫になっちゃう。やる側が安全パイとして使いがちですが、実は自虐って結構取扱注意だと思うんです。

そこらへんの運転感覚がクスッと笑えて共感もできるさじ加減で、いい温度感なのです。こういう書き方ができる人は、自分も他人もむやみに傷つけない人だろうな...と勝手に想像してしまいました。

それでは、そんなはるちんさんのオススメnoteを推しておきます。

独身アラサー女、ラグジュアリーホテルで午後の紅茶を飲むの巻。傑作です。普通にホテル行ってお茶して帰ってくるだけの話なのに、おもしろくまとまっている！

なんだろう...ちびまる子ちゃんが大人になったverがドラマ化するとこんな感じな気がする。非日常的な空間に漂う、絶妙な日常感。

候補入りした時のnote。キーアイテムを巡る恋人たちのアレコレ。これは夏に読みたいショートエッセイ。終わり方のスッパリした雰囲気も含めて、ジメッとした雰囲気からカラッと抜けていく湿度の変化がいい。

パートナーの体臭について、言うべきか言わざるべきか...これはアラフォーのおじさんとしては非常にナーバスかつ破壊力抜群のジャンルなので侵入注意なのですが、なるほどそう言う人もいるのかふむふむ...と読ませていただきました。

直近今月のこの3本は個人的にどれも好きな雰囲気で、イチオシゲットを狙われたか？と思うようなまとまり感。今後の更新も実に楽しみな人を見つけてしまいました。

というわけで、今月のイチオシnoteクリエーターでした！

それではまた来月末にお会いしましょう〜！

「今月のイチオシnoteクリエーター」では、毎月末にイチオシしたいnoteクリエーターさんを勝手に表彰しています。自薦他薦は問いませんので、オススメの作品や読んで欲しい作品あればtwitterやマシュマロなどで教えてください。

ー　サポート賞金追加の募集　ー
2020年1月のイチオシの方へのサポート乗っかってもいいよ！という方はこのnoteにサポートを入れて、メッセージでサポート賞金に追加して欲しい旨をお伝えください。

利用手数料などは僕が負担して、その心意気を全額上乗せさせていただきます。

まったく関係ないですが僕のやっている定額マガジン（¥500-/月）もご購読いただけると、購読料からサポートなどに回させていただいているので、note内のいいひとにお金をどんどん回していきます。