九紫火星 二〇二四年四月四日~二〇二四年五月四日の運勢
南西に廻座する
今月の九紫火星は二黒土星の本籍地:南西に廻座する。昨年のしんどさが遠い過去に感じるくらい、運勢は一気に急上昇する。どれだけ広い心で過ごせるか、どれだけ細やかに気持ちを配れるかが勝敗を決めそうだ。
南西は当たり前のことを当たり前にやる場所だ。毎日同じ時間に起きて歯を磨き顔を洗って朝食の用意をする。出勤したらまた職場でのルーティンが始まる。この淡々とした変化のない毎日が実は私たちには必要な時間で、ここを経ないと目的地には辿り着くことはない。
この一見面白味のない変わらない毎日が、私たちに力を与えてくれる。
晴れの日も雨の日も毎日変わらず同じことをやり続けること、これに勝る修行はないということになる。
人は最初から、大胆な行動を取るわけではない。小さなことを繰り返しているうちに大きなことに手を出せるようになっていく。小さな体験が大きな自信につながっていく。たった一人のお客さんからしか商売は始まらないし、上司や先輩の手足になることができなければ、自分に任される仕事などない。それほど、黙々とつまらなく向き合う些細なことは大事だ。
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