四緑木星 二〇二四年四月四日~二〇二四年五月四日の運勢
北西に廻座して破壊殺を背負う
今月の四緑木星は六白金星の本籍地:北西に廻座する。いよいよ封じ込められていた中宮から解放され、人生を収斂させ、成果を最大化させる二〇二四年の運勢が事実上スタートする。
ここまで四緑木星は自身の可能性を様々な方向へと広げてきた。今年もまだまだ、そうした活動は止めるべきではないけれど、伸ばした枝の全てに実をつけることもまた不可能だ。
だから、枝は選定し、実は間引いていかねばならない。それを行うのが北西の六白金星の座であって、それゆえにこの廻座は「選択と集中」の座であると言われる。
だけど、間違えてはならない。「選ぶ」ためには「複数の選択肢」がなければならぬのだ。だから、南東の座で枝を広げておかねばならない。選択肢のないところに選択などできようがない。
先日、スタッフに出会系アプリのホーム画面を見せてもらった。そこにはズラリと男性の顔が並んでいて、スクロールするとさらに一人、また一人と現れる。「選び放題やん!」と思わず声を挙げたのだけれど、じゃあ、選べるのかと言えばそうでもない。選択肢が多いほどに、迷いは生じるもの。だから、この北西の座というのは、実はなかなか成果を上げにくい座だと思っている。
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