見出し画像

週刊おぽぽ。(6)

中村一義で泣きました。
三連休だたので月曜から月曜まで。


2月5日(月)

正午を過ぎた頃に雪、降る。めっちゃ降る。明日健康診断なのだけど、うんこがコントロールできない。うんこが必要で、うんこを出さなければいけないと知ったとき、それは無理だと思いました。今日と明日うんこ出してくださいと言われても、出ません。うんこって、そういうのと違うからね。


2月6日(火)

おなかイタイ。おなかイタイよー。バリウム飲んで、そのあと下剤飲んで、オナカ、イタ、いよー。バリウムもなんか飲んでて悲しくなった。嫌だようと思いながら飲んだ。台に乗ってぐりんぐりんまわされた。心がしんなりしてしまった。今日はなんかゆっくりできると思ったのに。このあと普通の健康診断もある。それまでカラオケで暖をとる。おなかいたくてなにもできぬ。イタイ。おしりから白いのが出る。イタイ。おなかいたくてつまんないよう(つд⊂)エーン
腹痛のまま、空き時間に調布のたづくりでやっている展示を観に行く。『尾花賢一+石倉敏明 多摩川ジオントグラフィー』。多摩川を表現した展示。奇妙な雰囲気でとても良かった。木彫りが素敵。絵もすてき。つげ義春をファンタジーにした感じか。好きでした。
2024年4月21日まで。ぜひ。
https://www.chofu-culture-community.org/events/archives/21974

多摩川ジオントグラフィーの展示

帰宅後、尻が死ぬ。


2月7日(水)

晴れ。一日に少しずつでも進めないとなんも進まないと感じつつなにも手につかない感じがある。イレギュラーな日があるとそれでリズムが崩れてしまう。もっと具体的にしなければ。
雑誌『イコール』のプロモ動画制作に着手する。VRアーティストかふあさんの、AIで生成した動画を使って作成する。ネットにアップされている動画から選ぶが、これだけの数を作る熱量はすごい。動画を選んだのち、音楽を作る。いい感じになりそうだす。ちょっとでも進められてヨカタ。
かふあさんのいんすたです。濃ゆい。
https://www.instagram.com/kahua_is/


2月8日(木)

歌を録音しようと思ったが、心の余裕がないのでヤメル。
弐瓶勉の『タワーダンジョン』が届く。これは、この絵は、なにか実験的なナニカなのだろうか。最近の『チェンソーマン』を彷彿とさせるタッチでした。


2月9日(金)

夜中に起きて作業開始して、明け方あたりにイコールのCM動画のざっくりしたものができる。橘川さんとかふあさんに確認に出す。わたしには映像編集のテクニックがないのでシンプルな構成になってしまうけどそれはそれで良い気がする。大まかな正しさに軸を置いて制作できる。気がする。音楽とかだと細かいところに目がいってしまって悩んだりするけど、そういうところがないのが良い気がする。気がするって、なんだろね。良い反応が返ってきますように。
国領の12に行っておでんを食す。めちゃくちゃうまい。あとトロトロ豆腐マヨグラタン。クラフトビール屋である。
動画は、とりあえず良い反応がいただけた。かふあさんに正式な素材を書き出してもらって、2週間後くらいに公開予定。たぶん。


2月10日(土)

三連休だが、三日連続ワンオペである。
午前中、こどものモノづくり教室に行く。吉祥寺。まだプレ公開中なので生徒は1人だけだった。本来なら二人いる先生も一人がインフルで一対一になる。わたしとしたのこは端っこで見学。アートに関する本がたくさん並んでいる。大竹伸朗の本を手にとってぱらぱらめくる。書き殴ったような絵の様相。これはなんだろうな、と思いつつ、作り続けることが大事なんだなということがわかる。(多分)
今日のモノづくりのテーマはこれからこの教室で使うエプロン作り。二時間かけて良いものができる。作ってる間、こどもは怖い話を延々としていた。そういう話をするのが好きなのだ。
吉祥寺駅のとこにあるクラフトビアマーケットで昼食。食べられるし飲めるし良い店だ。その後、バスで仙川までいく。仙川の籠屋でビールを買う。オープン二周年のイベントで、3枚くじをひいて3枚とも当たる。そのうちひとつが焼酎だったのだが飲めないのでリターンする。徒歩で家まで帰る。いくつか公園に寄る。
帰宅後、夕食のおでんをつくる。突貫で作ってもそこまで味が染みないかと思ったけど1時間くらい煮込んだら普通においしかた。素材によってうまみが出てくると思うのでいろいろ試したい。


2月11日(日)

夢を見た。もうよく覚えてないけど感動的なやつで、すごい泣いた。たまにこういう夢を観る。すごく感動する映画の中に自分が入ったみたいな感じ? 起きたときには、全然悪い気分ではないのだけど、さみしい気持ちになる。物語の終わりって、切り離されたみたいな気持ちになりますほね。
横浜のJAPAN BREWERS CUP 2024にいく。ビールがいっぱい出るのと、ライブで、中村一義が出るので、それを観に。こどもふたりつれて電車でヨコハマは遠かったがなんとかたどり着く。会場に入ってすぐ中村一義氏が横を通り過ぎる。咄嗟に「中村さん」と声をかける。「頑張ってください!」と言って、反応してもらえたが、別のセリフの方が良かった気がする。「楽しみにしてます」の方が良かったか。すぐにタカさんと合流。タカさんはすでにいい感じになっていた。相変わらずの酒キャップである。Teenage Breweryの列に並ぶ。いくつか売り切れていたがHazyっぽいのをゲットして飲む。その後、ひんやりと合流。久しぶりに会ったがあまり変わっていない。ひんやりのおこさまははじめましてだったが元気な子だった。話しやすい良い少年であった。中村一義のライブが始まる。最前列で観る。「セブンスター」と「君の声」でニ回泣く。7曲くらい歌ったか。結構な曲数やっていた。これが実質無料(会場の入場料1000円)で観られるのはすごい。ロック・イン・ジャパン・フェスティバルのトリを務めた男の歌を数メートル先で聴けるのである。自分の声で歌い続けるのは良いよなと思った。
その後はタクシーと、電車と、タクシーで帰る。

ライブ前の中村一義氏。

2月12日(月)

建国記念日の振替日。この日も夢をみた。なんかいい感じのところを延々と邪魔されてブチギレる夢だ。きっとわたしは癒やしがほしい。
ワンオペ三日目である。午前中に、町田のリス園に行く。車でたどり着くが、満車である。駐車場が空いてないとパニックになるが、落ち着いて待つ。キャシイ塚本ももそう言っていた。待ってると空くね、って。駐車して向かうが、入場口にも列が出来ている。なんかあるのか、今日。寒い中しばらく耐えて入場し、リスの餌を買ってリスのところに行く。開園から一時間も経っていないのに、リスたちはほぼ満腹である。食いっ気のある数少ないリスのところに人が集まってくる。わたしたちもそこに行って、なんとか食べてもらう。買った餌をすべて食べてもらうのがミッションになる。ぐるぐるまわってすべての餌を食してもらう。
次にレタスと人参の餌を買って、うさぎとモルモットに食べさせる。これも、すべて食べてもらうのがゴールである。しかしリスと同様にみんな腹いっぱいである。根気強く待ってレタスをシャキシャキして食べてもらう。
モスバーガーに行って昼飯を食う。必要最低限の注文にしてみたらえらい安くなった。
実家から漫画をもらってくる。『うる星やつら』と『幽遊白書』。こどもたちに読ませる用だ。


三連休ワンオペだったが、予定をツメツメしたので、発狂せずにうまくいった。しかしマイナスがゼロになった感じなので、もうちっと頑張りたい。
中村一義ありがとう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?