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金胡麻栽培②「草取り」 ー小川町女性農業者のつどい

6月にまいたゴマの種がすくすく成長しております◎
7月に行われた金胡麻栽培第2回目では、この暑さで元気モリモリの草取りと、でてきた芽を間引きしてあげる作業(うる抜きとも言うらしい)を行いました。

余談ですが、胡麻の芽ってこんな感じなのだなと…(初見)
日常よく口にする胡麻ですが、どんな芽で、どんな風に成長していくのか知らないことばかりだなと、今回の栽培を通して気が付きました。
成長を見守るのが楽しいとともに、学びが多いです!

GOMAの会 スケジュール

6月:播種
7月:草刈り、土寄せ →今ここ!

9月下旬:収穫 →乾燥
10月中旬:脱粒、とうみがけ、洗い
12月:手選別と加工品試作
最後はみんなで育てて収穫した金胡麻を使った加工品(ごまクッキーなど)を試作する予定です!

当日の様子

私は今回参加できなかったので、お話を聞いたことをレポートします。
小川町は連日の酷暑が続いており、開始時間を前回から30分早めてのスタートでした!(日中40度近くなってしまいます)
テントを持ち寄り、水分、塩分補給をこまめに。万全で臨みます!

間引き(うる抜き)

たくさん元気に生えてきた芽を摘んでしまうのはもったいない気がしてしまいますが、これも良い胡麻を作るには大切な作業です!
みんなで少しづつ、これからの生育のために間引いていきます。

写真右側と左側では全然密集度が違います!

最終的には下の写真くらいの感覚で植わっているように間引いたら、作業完了です!

お試しで作ったマルチの畝も順調です◎

次は8月にもう一度草取りの作業を行います。
ここ最近小川町は雨が全然降らずで心配ですが、元気に育ってくれますように!


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