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ラジオを始めました。そして、配信するまでに丸一日かかった話をしようか。

皆さんこんにちは、最近自分を「マルチポテンシャライト」とカテゴライズしている、デザイナーのogi(Twitter:@TakuyaOgiyama)です。

以前こんな記事を書きました。

この記事では僕がラジオをやりてぇ、ってことをつらつらと書きました。
今こうやって書いている文章以外の方法でも自分の考えを表現してみたくなったわけです。

そして、記事公開から数日が経った今日。
ついにラジオを始めました。


初ラジオ。どんなことを配信したのか

さて、僕がラジオ配信に使ったのは「Radiotalk」というアプリ。
誰でも簡単に自分の声を収録してラジオを始められるアプリです。


ここでついにラジオデビューを果たしました。

僕が配信したラジオはこんな感じ。
(ブラウザでも再生できます)
※スマホで直接収録したためかなり音声小さいです。。すみません。


これを収録したあとマイクを購入したので、次回以降はもっと声が聞きやすくなっていると思います。

初回ということもあり、聞き苦しいところもあるかと思いますが、ぜひ聞いてみてください。
今回の投稿では、まずは簡単な自己紹介をしてみました。

僕がどんなことをやっていて、どういった人間なのかということを語っています。
いろんなことに興味があって、いろんなことに挑戦してしまう人だということを話しました。
その過程で、僕が「マルチポテンシャライト」を名乗るきっかけになったTEDスピーチの話もしています。

最後にこれから配信していきたい内容について話して今回の投稿を締めました。
マルチに興味を持って色々挑戦してしまう僕ですが、やっぱりちょっと人と違う視点を持っているなと自分自身でも思っています。
そんな視点で世界を見て気がついたこと、考えたことを発信できたらいいなと思っています。

noteのような文字で伝えるメディアでは、考えてから文字としてアウトプットされるまでに比較的時間がかかります。
そのため、思いついたことのうち書かなくても良さそうなことはその時間の中で勝手に頭の中で削除されます。

ラジオはそれがないので、僕がnoteで表現しきれない部分(多分ものすごい個性的な部分)も表現できると思っています。


配信するのが恥ずかしくて丸1日かかった話

さて、この「Radiotalk」というアプリは操作が本当に簡単で、誰でもすぐにラジオの配信ができるアプリです。
それにも関わらず、僕は配信するまでに丸一日かかりました。

なぜなら、恥ずかしかったから。

僕はこれまでに「配信」というものをやったことがなく、自分だけの1人の空間で独り言のように話をすることに恥ずかしさを感じてしまいました。

朝アプリを起動して「収録開始」のボタンを押してみたけど恥ずかしくて配信を始められず、お昼にもう一度挑戦したけど結局何も言えず。。。
恥ずかしがっていた、ということをここに書くこと自体が余計に恥ずかしいんですが、正直に言えば、本当に声が出ないくらい恥ずかしく、緊張していました。

夕方になって「そろそろやらないと」と思ってもう一度アプリを起動したんですが、この時も結局話せず。。
「これは勢いで行くしかないな」と思って僕は夕方にも関わらずワインをガブ飲みしました。
酔っ払ったら勢いで配信できるかと思ったのですが、僕の酔いの奥にわずかにあった理性がまた「恥ずかしい!無理!!」と言って配信できませんでした。

そんなことを繰り返していたら丸一日経っていました。
本当にバカバカしいし、臆病だと言われても仕方がないのですが、どうしても踏ん切りがつきませんでした。
何度もアプリの「収録開始」ボタンを押しては諦める。
非常に滑稽な25歳の姿がそこにはありました。

初めてのことに挑戦するのには慣れているはずでしたが、どうにもこの「配信」という行動には踏ん切りがつきませんでした。

そんなこんなで、先程お風呂に入って気分を切り替えて、「よし!行くぞ!!」と喝を入れ、風呂から出て素っ裸のまま配信をしました。

非常に変態的ですが、決して全裸で配信することに快楽を覚えているわけではありません
勢いで配信したら、たまたま素っ裸だっただけです。
ラジオでよかったですね。

話し始めてみると意外とすんなり話せました。
ところどころ詰まってしまいましたが、勢いに乗ってしまえばある程度は話せることに気づきました。
ですが全身汗びっちょり(笑)

コメント

実は僕、学生時代は生徒会長をやっていました。
なので、全校集会などのタイミングではだいたい全校生徒の前でスピーチをしていました。
そういう時は全く緊張したことはなく、話すこと自体は退屈だったので、事前にスピーチ内容を考えずに登壇してその場で考えて話す、という遊びをやるくらいには屈強な精神を持っていました。

そんな経験もあってか、今でも大勢の人前で話すことに抵抗はありません。
なのに、そんな僕がガチ緊張したラジオの配信。

意外かもしれませんが、目の前に人がいないことで、逆に緊張しました。
見えない人に話している違和感、一人で喋っている恥ずかしさ、誰に聞かれるか分からないという緊張感。
「収録開始」のボタンを押すとそんな感覚が襲ってきます。

誰でも初めてのことに挑戦する時は緊張するし、場合によっては恥ずかしさを感じるものですが、今回の「踏ん切りのつかなさ」は僕の中でも歴史に残るほどでした。
だってそれで丸一日消費してるわけですから。


これからのラジオにご期待ください!

今回とりあえず第一回の配信ができたことで、これ以降はだんだんラジオ配信への恥ずかしさ、緊張がなくなっていくと思います(たぶん)

これから、毎日生きている中で気になったこと、気づいたことをどんどん発信していきたいと思います。

ちなみに、Radiotalkでは「小木」という名前でラジオ投稿をしています。


独自の視点で、世界を変な方向から見ていくラジオ。
僕は何もかもを知り尽くして上から世界を見下ろしているわけではなく、「なんやそれ、おもろいわぁ」と言いながら上に広がる世界を見上げている人です。

だから僕は自分のラジオに「斜め下から世界を眺めるラジオ」と名前をつけました。

まずはRadiotalkで投稿の本数を増やしながら、視聴者さんとの交流もしていけたらいいなと思っています。
Radiotalkには12分の収録時間の制限があるので、ゆくゆくはYouTubeで長いラジオの配信もやっていきたいと思っています。

というわけで、僕がついにラジオを始めた話と、配信までに丸1日かかったお話でした。
今後も「マルチポテンシャライト小木の斜め下から世界を眺めるラジオ」をよろしくお願いします。

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