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荻野泰男の「8つの主な重点政策」2019年版

荻野泰男は、2019年4月に執行された所沢市議会議員選挙に臨むにあたり、「8つの主な重点政策」を掲げ、当選後はそれらの政策を柱に4年間議員活動に取り組んできました。

2023年4月30日に4年間の任期が満了を迎えることから、改めて2019年当時の重点政策を掲載したいと思います。

荻野泰男 市政リポート71①
荻野泰男 市政リポート71②

■【荻野泰男(おぎのやすお)の8大重点政策】

1.総合的かつ戦略的な人口減少対策

所沢市全体の人口は現在のところ、横ばいから微増という状況ですが、地域間格差も存在し、近い将来には減少していくことが見込まれています。そこで、人口減少を抑制するため、子育てしやすい環境づくりをはじめ、総合的かつ戦略的な取り組みを推進するとともに、時代に合った公共施設のあり方の検討、増加する外国人住民への対応などにも取り組みます。

2.産業経済の活性化と財源の確保

地域の実情や特性に対応した規制改革、優良企業の誘致、三ケ島工業団地周辺地区における産業団地の整備、地産地消の推進等による農業振興など産業経済の活性化、成長戦略等に取り組み、税収の確保や雇用の創出を目指します。また、市有財産の有効活用等による新たな自主財源の確保を目指します。 

3.健康長寿の実現と地域医療の充実

教育機関や民間企業等との連携も含め、健康寿命延伸のための取り組みを推進するとともに、地域医療の充実を図ります。

4.美しく個性的で災害にも強いまちづくりと地域コミュニティの強化

景観計画の推進、無電柱化(電線類の地中化)等により、 環境や景観に配慮し、災害にも強い街づくりを進めるとともに、 マンパワーの活用を図り、地域コミュニティの強化を目指します。

5.東京2020を契機とする所沢市の活性化とレガシーの創出

2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックを契機として、ソフト・ハード両面で所沢市の活性化につながるような取り組みを総合的に推進するとともに、いわゆる「レガシー」の創出にも取り組みます。

6.行政の人財活用と機動的な市役所の実現

人事労務の専門家(社会保険労務士)として、市職員のスキルやモチベーションを更に向上させるための提案を積極的に行い、出来ない理由を考えるのではなく、 どうすれば出来るのかを考える市役所文化への転換と機動的な行政の実現を目指します。また、行政に関わる問題が発生した場合における責任の所在の明確化についても取り組みます。

7.議会の機能強化

行政を監視する機能にとどまらず、議会基本条例に規定された仕組みをさらに活用するとともに、予算・決算審議等の更なる充実を図ることにより、議会の政策立案機能、立法機能、広聴広報機能等を高めていきます。

8.地域の諸課題の解決

武蔵藤沢駅前から延長される新設道路の早期全線開通、 主要交差点の渋滞解消、安全性・利便性向上のための インフラ整備(上下水道など)、地域公共交通の充実、教育環境の整備等の課題に地域の皆様とともに取り組みます。

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