おはようございます。こんにちは。こんばんは。

ぴーなすです。

　3月3日、東京マラソンを走ってきました。念願の初東京マラソンということで、もう年明けから楽しみで楽しみで、楽しみでした。

今回、出場の機会を与えてくれた『立川シティハーフマラソン』には感謝しかありません。本当にありがとうございます。今年も出場しますのでよろしくお願いします。

ハイテクハーフ2024

今年に入ってからのレースは、1月の『ハイテクハーフマラソン』のみ。あまりいい内容では走れず、無難な結果に終わっていました。

その後は、1回だけ発熱したものの、それなりに練習はこなせていました。最近しっかりと取り入れるようにしている150分ジョグもぼちぼちやってました。

前回も書きましたが、90分のスピードジョグがいい具合にマラソンに活きてるのかなと感じており、毎週の重要な練習になっていました。

EXPOとレース前日

　金曜日に受付とEXPOを見に行きました。

東京マラソンのEXPOは規模が違いすぎて驚きました。今までのどの大会よりも大規模ですし、めちゃ楽しいです。

前日の土曜日は石見舞菜花さんのイベントに参加。推しを見て元気をチャージします。

レース当日

　当日は4時に起きようと思ったら5時まで寝てました。マラソン前日にしては珍しく、途中で一度も起きることなく朝までぐっすりでした。

朝ごはんはほぼいつも通り。今回はレッドブル無しです。てか買ってたけど飲むの忘れてました。最近は身体温めかつノンカフェインで黒豆茶を飲むようにしてます。

西武新宿駅から都庁までは意外と近くて、適当に歩いてればすぐ着きました。7時ちょっと前に着きましたが、入場ゲート前にはすでに列が出来ており、「もしかして出遅れた？」と思いましたが入場が開始するとスムーズに入っていけました。

人数が多いのはもちろんなんですが、とにかく海外からの参加者が多い。海外レースかと勘違いするくらい多かったです。

今回スタートブロックはBということで比較的前の方でしたが、少しでも早くスタートしたかったので50分前には並ぶようにしてました。Bブロックは人数の割にスペースが若干あって、ほんの軽くならアップもできました。

今回の目標は自己ベスト更新で2時間38分30秒ぐらい。最初の下りはなるべく抑えて、後半で上げていくイメージです。

また、今回は会社の先輩が応援に来てくれているとのことで、田町手前の37km辺りにいるとのこと。そこまで辿り着かないといかないのはもちろん、応援に応えるくらいの余裕の残しておかないといけませんでした。

応援に来てくれるのはとっても嬉しいんですが、欲を言うならハーフ手前あたりが一番かっこいい走りを見せれて良いんですけどね。でも応援に来てくれるだけでもありがたい。

レース内容

9時10分レーススタート。東京マラソンのスタートはとにかく華やかでした。

スタート直後大事なのはとにかく転倒しないこと。正直ここが東京マラソンで一番重要で一番怖いシーン。なんとか無事流れには乗れました。

最初5kmは下りということもあって18:41で通過。想定より若干ハイペースでしたが、体の反応的には思ったよりも楽で、調子は良さそうな感じでした。途中14km辺りでトイレに入ってタイムが落ちているものの、ハーフあたりまではどこかの集団に付くこともなく、5kmラップで18:30~40あたりで淡々と単独で押すことが出来ました。

23kmで差し込みが来たもののなんとかやり過ごし、25km通過のラップが18:32、30kmが18:44とここまでは順調なペースでした。

ただ、30㎞手前ごろから脚、とくにふくらはぎに疲労感が出てきて、脚が重くピッチが落ちる感覚に襲われました。2時間経った30㎞過ぎでジェルを補給したのですが、すでに枯渇した状態だったので、もう少し早く補給しておけばよかったと思います。

そこからは何とかキロ4分を超えないように踏ん張りながら走り、どうにか止まることなく37㎞の応援ポイントにたどり着きました。

特製のうちわを用意してくれたおかげで先輩も無事見つけることができ、声援にこたえ手を上げます。ここで声援を受け少し回復するかと思いましたが、またすぐに疲労感が戻ってきて、あまりペースアップには繋がらず。でも応援が無かったらもっと落ちていたかもしれないので、大変ありがたかったです。

ラストの石畳はきつさで楽しむ余裕もなく、とにかく長い長い1kmを早く終われと願いながら一歩一歩進めていき、ラストも踏ん張りながらゴール。最後垂れはしましたが、2時間41分19秒となんとか2ndベストでまとめることができました。

おわりに

　終わった後はちょっとロスになるくらい、初東京マラソンを楽しむことができました。来年以降も絶対に出たいと思える大会でした。

まだまだエリート枠でエントリーできるレベルではないので、これからも徳を積みつつ抽選を当てていきたいと思います。

今シーズンの残すところフルマラソンはあと2本。最後まで怪我なく頑張っていきたいと思います。

それでは～