スナフキン症候群の正体

こんにちは。Oguraです。
自宅待機になってから約三週間が経ちました。先日母親と珍しく口論になりました。コロナあるあるだと思いますが、お互いに一日中家族と一緒にいることが滅多になかったこともあり、それが気づかないうちにストレスになっていた様です。

口論になって改めて気づいたこと

口論になった原因は本当に些細な事だったのですが、過去の積もり積もったことを色々話しているうち、客観的に見ても私は非常に感情優位な人間であることが分かりました。また、相手が放った言葉の意味を深掘りしすぎ、裏読みしすぎていることも分かりました。

私自身もタスクオーバーになると感情制御が非常に困難であることを自覚していました。また、空気を読むのが苦手なため、不快な思いをさせないようにと常に緊張しており、一日過ごすとくたくたになってしまっていました。

小さなことが日々気になったり、情緒不安定になってしまうので、障害ではないかと悩んでいました。
仕事が接客業である以上、このままではお客様とのトラブルになり兼ねないからです。

そこで、今年に入ってとある都内の病院へ脳波検査を受けに行きました。その病院は脳波によって発達障害などを判別する検査をしているところです。
私は発達障害の域ではなくADHDグレーゾーンで、右脳型、感情を司る部分が非常に活発であることが分かりました。この検査結果で診断がつくわけではないのですが、脳波的にも感情を司る部分が過剰活動していることが分かっただけでも良かったと感じました。

病院の診断結果以外にも一つ、あるきっかけで知ったことでこういうことなのかも、と合点がいったのが「HSS型HSP」という気質でした。

少しホッとした

書店などでHSPの書籍が置いてあることは知っていましたし、読んだこともありますが、私は外交的で好奇心が強く、衝動的に行動する面もあり、内向的な面は何か不調を来した時に現れる側面でした。

多くはHSS的側面を公に出して生きていて、ガス欠になるとHSPの側面が出てくるのではないかと思っています。

・不定期に突然人間関係をリセットする(SNSのアカウントを消す)
・1日で1時間は一人の時間が必要(家族でもきつい)
・飲み会は好きだけどある程度時間がたったらもう帰りたくて辛い
・転職が多い
・好奇心旺盛だけど飽き性

このあたりにHSS型HSPっぽさがあるなあ・・と思いました。
突然どこか遠くへ行方をくらましたくなる衝動は定期的にあり、高校時代に「スナフキン症候群」と名前をつけていたのですが、これもHSS型HSPの気質的には「あるある」で私だけじゃないんだなあとホッとしました。

自分との付き合い方はまだまだ模索中です。

ではまた〜。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?