月が空に貼り付いてらー、

銀紙の星が揺れてらー、

誰もがポケットの中にー、、、。

退屈な始まりだけど、

ライム緑とぶどう紫が出てきた辺りから、

物語も絵もうねりをみせる。

主人公や敵キャラが無機過ぎて、

気持ちが乗っからないのが良くもあり、

悪くもある。

ルチャのお兄さんのムキムキが、

有機体っぽいのを思うと、

やはり人間っぽい所に重心を置いて、

全体を構築していればかなり観客の心に響くものになっていたかもしれないと少なくとも私は思う。

善と悪、黒と白に単純化せずに、

この世界観を構築して、

エンターテインする!

というチャレンジは見事だし、

一定のマニアも獲得できる?だろう。

(90年代前半までなら確実に獲得できただろう)

アイス売りの音、

全体の絵、

素晴らしい。

ソフトクリームで攻撃→

ワイパー→多重事故

そして、、、あの影は?

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