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深まる私のチョコ愛と歴史

私は子供の頃からチョコレートが大好き。その甘さに、心が満たされていく。お店やSNSで美味しそうなスイーツを見ると心がウキウキして、気分が明るくなる。できることなら毎日いっぱい食べたいけど、太るし肌荒れも気になるから自制をしている。

でも、普段当たり前に食べている大好きなものの歴史について詳しくはない(悲しい歴史があるのは知っている)。

今日はバレンタインデー。新聞で興味深い記事を見つけた。大航海時代にはチョコレートカップがあったと知る。溶かしたチョコと砂糖を入れて飲んでいたらしい。これがホットチョコレートの始まりと言われている。

また、チョコレートの誕生はなんと紀元前2000年頃と古く、お菓子として登場したのは、18世紀末から19世紀初頭という事実に驚いた。チョコレートの歴史は長くて深いんだな。

さらに、「チョコレート」という言葉はナワトル語の「xocolātlショコラートル」から来ているそう。これには、「苦い水」という意味がある。当時のチョコレートは、現代のチョコレートよりも苦かったのが由来とされている。ナワトル語は、今でも一部のメキシコの人が話すそう。

そして、一般的なお菓子として広まったのは19世紀頃。産業革命の影響だ。砂糖の大量生産が可能になり、ベルギーやスイスを中心にチョコのお菓子が作られるようになったんだとか。その製造技術が進化して、現在のように味や形状が多様になったとのこと。

こうして、チョコレートは世界中で愛されるようになったのか。

何でも歴史がある。「美味しい!」を追求してきて、今の私たちがいつでも手軽にスイーツを食べられる世の中を作ってくれた人たちがいるんだ。

これからはただ食べるだけでなく、その背景にも感謝しながら、もっと大事にチョコレートを楽しんでいきたいと思う。その一口一口に、歴史と愛情が詰まっているような気がするから。

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